勉強会レポート: 魚にトライ!
2017年 02月 27日
サワッディーカー、代表の青澤です。
毎週月曜日にお届けしているリレーブログ、今週はちょっとお休みして、先日の特別勉強会について報告させていただきます。
我々野菜ソムリエコミュニティBangkok(YSCB)のメンバーは、「野菜が大好き!」な人が多いのはもちろんですが、野菜というよりそもそも「食べるの大好き!」な人が多く、美味しいものを食べるための探求心も並々ならぬものがあります。
タイという異国にいて、野菜についてはみんなで調べたり、食べてみたりして日々知識を積み重ねておりますが、哀しいかな魚や肉となるとなかなか専門に学ぶという機会が持てずにおりました。
それでも肉なら日本とあまり変わりませんし、種類も少ないのでそれほど困るということもないのですが、魚の場合は、日本のようにいろいろ教えてくれる魚屋さんがあるわけでもなく、スーパーにしっかりした表示があるわけでもなく、何をどう手出ししたらいいかと戸惑って、切り身ばかり買ってしまうというメンバーも少なくありませんでした。
かくいう私も魚といえば、鯖と鮭しか知らないんかいってな状態で…(;^ω^)
♪さかな♪ さかな♪ さかな~(^^♪
毎週月曜日にお届けしているリレーブログ、今週はちょっとお休みして、先日の特別勉強会について報告させていただきます。
我々野菜ソムリエコミュニティBangkok(YSCB)のメンバーは、「野菜が大好き!」な人が多いのはもちろんですが、野菜というよりそもそも「食べるの大好き!」な人が多く、美味しいものを食べるための探求心も並々ならぬものがあります。
タイという異国にいて、野菜についてはみんなで調べたり、食べてみたりして日々知識を積み重ねておりますが、哀しいかな魚や肉となるとなかなか専門に学ぶという機会が持てずにおりました。
それでも肉なら日本とあまり変わりませんし、種類も少ないのでそれほど困るということもないのですが、魚の場合は、日本のようにいろいろ教えてくれる魚屋さんがあるわけでもなく、スーパーにしっかりした表示があるわけでもなく、何をどう手出ししたらいいかと戸惑って、切り身ばかり買ってしまうというメンバーも少なくありませんでした。
かくいう私も魚といえば、鯖と鮭しか知らないんかいってな状態で…(;^ω^)
♪さかな♪ さかな♪ さかな~(^^♪
やっぱり頭がよくなりたいから、もっと魚を食べた~い、家族にも食べさせた~い!
そんな私たちに朗報が~\(^o^)/
日本で30年以上和食のお店をやっていて今は悠々自適というお友達のお父さんが娘さんを訪ねてご来タイ、この機会にプロから魚のさばき方を教わりましょう! ということで、無理にお願いして特別勉強会となったのでした。
タイの市場に行けば魚はズラッと並んでいますが、名前もわからない、目利きもできないという、まずは料理する以前の問題もあり、クロントイタラートに集合して魚選びから始まりました。
そうして私の店(SALADee)でいよいよさばき方のレッスンです。
挑戦するのはこの魚、干物にチャレンジしました。
プラー・サーイ・デーン / ปลาทรายแดง / シャムイトヨリ
師匠からまずはご挨拶。
みんなマイ包丁を持参、切ってみてわかったのですが、ホントに魚の料理には包丁の切れ味がとっても重要となります。
みんな口数も少なくなってなんか真剣!
師匠には、何度も何度も同じ説明をしていただきながら、やっとなんとか干物な状態になりました。
一部は持ち帰って家で干物にすることにして、でもやはりすぐにも食べたかったので、一部は、オーブンで極々低温で焼いてちょっと干物っぽい状態で食べてみました。
なんとか課題をこなして、次は師匠にデモンストレーションをお願いしました。
魚の写真がありませんが、イッテンフエダイという大きな魚です。
三枚におろして、アラも使って吸い物にしました。
丁寧に湯引きをして洗ってから出汁をとって、これがまた上品で美味し~!
丁寧に湯引きをして洗ってから出汁をとって、これがまた上品で美味し~!
きちんと手間をかけることの大事さがよくわかりました。
さらにスペシャルでバラクーダ(オニカマス)で刺身の盛り合わせと寿司を握っていただきました。
酢飯の作り方から教わることができて、家庭でもすぐに使えるワザでありがたかったです。
握ってるそばからすぐ食べて~! というので遠慮なく握りたてをパクッ。
もうこの後は、至福の会食タイム!
酢飯の作り方から教わることができて、家庭でもすぐに使えるワザでありがたかったです。
握ってるそばからすぐ食べて~! というので遠慮なく握りたてをパクッ。
もうこの後は、至福の会食タイム!
魚について勉強できたというのはもちろんうれしかったのですが、プロの仕事を間近に見て、存分にお話しが聞けたのはとてもありがたかったです。
師匠は、さすがにお店をやっていただけあって、サービス精神も豊富で笑いも絶えず、なんだかパワーもいただけた勉強会でした。
それぞれ家庭に戻って、マイ包丁でこれからどんな魚を料理するのかな~?
魚料理は、とにかく数をこなして慣れていくしかない、最初からうまくできるわけがない、失敗しても美味しく食べる方法はあるからくじけないでという師匠の言葉をかみしめて、もっともっとたくさんの魚にトライしていこうと思いました。
魚料理は、とにかく数をこなして慣れていくしかない、最初からうまくできるわけがない、失敗しても美味しく食べる方法はあるからくじけないでという師匠の言葉をかみしめて、もっともっとたくさんの魚にトライしていこうと思いました。
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私たちYSCBでは、こうしたスペシャルな勉強会も企画していきます。
野菜に限らず、広い目で食をみつめられるようになって、食卓が充実するのはもちろん、健康にもなって、タイでの生活が一際楽しくなるのは、メンバーのイキイキした姿を見てもらえればわかると思います。
食に興味のある方、私たちの仲間になりませんか~?
野菜ソムリエ、アスリートフードマイスター、ベジフルビューティーなどの資格に興味がある方は、
saladee.aosawa(アットマーク)gmail.com 青澤あて
または フェイスブック野菜ソムリエコミュニティBangkok のメッセージでご連絡ください。
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ご訪問ありがとうございました!
by vfcbangkok
| 2017-02-27 16:54
| 勉強会