タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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パクチーとマナオ

はじめまして。新人ジュニア野菜ソムリエ、くりたです。

さて、今回ご紹介させていただく野菜と果物は〈パクチーとマナオ〉です!
パクチーは好き嫌いがはっきり分かれる野菜ですよね?
正直苦手な方もいらっしゃると思います。
そんなパクチーですが、近ごろ日本ではパクチー専門店もありますし、周りでパクチー好きの声を聞くととても嬉しいです。

〜パクチーとの出会い〜

ありがたいことに、バンコクでは手頃に手に入るパクチー。日本で話題になったり、なんだかオシャレな野菜。という単純な動機で手に取ったのですが、この出会いが日常に少しずつ変化をもたらしてくれました。前日に食べた朝などは、気分よくシャキッと起きられるようになり、一番嬉しいことには、毎朝悪戦苦闘していたお通じが快調になったこと。徐々に体の中がデトックスされている気がします。

〜パクチーの気になる効果〜

パクチーはタイ名で中国ではシャンツァイ(香菜)、英名はコリアンダーです。
地中海沿岸が原産なのでヨーロッパから波及したのですね。
ヨーロッパでは薬草として、消化不良や胃の保護、胃腸のガス抜きに効くとされてきました。
世間では、〈炎症を緩和する〉〈気分を落ち着ける〉〈体内の毒素を排泄する〉他にも〈アレルギー症状を改善する〉〈血液浄化作用がある〉と言われているパクチーですが、医学的にはヒトでの効果に正確なデータはまだ見あたらないとのこと。またその強い効能から、妊婦さんは大量摂取を避けた方がよさそうです。まだまだ未知の野菜だと感じました!

〜パクチーの料理法〜

パクチーは香りも味も強く、その強烈な個性で料理の名脇役として主役を引き立たせる場面の多い野菜です。私の場合、あの独特の香りと苦みがクセになっているので、むしろ生でもパクパクいけるのですが、オットはパクチーがかなり苦手なようです。小さく刻んでサラダや卵焼きに入れてみたりと、しつこく(笑)試行錯誤を重ねています。

食の好みが違うと色々と困りますよね。
パートナーがパクチーを苦手とされる方へ、こんなサラダはいかがでしょうか。

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・パクチーとタマネギのサラダ

食欲をそそる色合いとなるように、赤タマネギを使いました。
薄切りした赤タマネギを少し塩もみして水気をきっておきます。
そこへツナとマヨネーズ、酢とマナオ、こしょうをふって和えたら、パクチーをざっくり刻んで盛りつけます。食べるときに混ぜ合わせていただきます。
パクチーの強烈な個性を、タマネギとマヨネーズが中和させてくれますよ。

ほかにも、パクチー、醤油、ナンプラー、ニンニク、蜂蜜、ごまを使った合わせダレに鶏肉を1〜2時間漬け込んで焼いてみました。これはビールに非常に合います!

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・鶏肉のタイ風

パクチーを愛してやまないという方へ、
パートナーがパクチー嫌いでお悩みの方も勿論、一度試してみてはいかがでしょうか。



〜元気をくれるマナオ〜

果物で好きなものと言ったらキリがないのですが、ここではパクチーのサラダでも登場したマナオをご紹介します!

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マナオは果物で良いのかと一瞬迷いましたが、木になる果実なので果物であります。
まず朝に果物などを食べて少し体を動かしたら、お水にマナオをしぼって蜂蜜を加え、塩を少し入れていただいています。

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・マナオジュース

これを飲むと一日中調子が良いので続けています。熱中症対策にもいいです。
レモンより安価でライムよりも小さく、ちょうど良いサイズ。
酸味もそんなに刺激が少なく、(慣れたせいか)甘く感じる日もあるので益々ハマっています。

サラダやドレッシングに加えれば、さっぱりする他に減塩にもなりますし、焼き魚に添えれば、焦げた部分の発がん性を抑える役目もあります。

ビタミンCも豊富なので日差しの強い此処バンコクでは欠かせない果物です。
含まれるクエン酸は疲労回復にも。

〜マナオの可能性を感じて〜

レアチーズケーキなどに爽やかさをプラスしたくて、マナオの果汁と皮をすって混ぜて、焼いてみました。

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まだまだ自身のレパートリーでは、マナオもなかなか主役級とはなれず、脇役にまわる場面が多いのですが、可能性あふれる魅力的な食材でした!

そんな食材がみなさんの周りにもあふれていると思います!
ぜひ興味をもって色々な野菜、果物に接してみてくださいね。

ではでは!





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by vfcbangkok | 2015-08-10 08:00 | リレー記事「好きな野菜と果物」 | Comments(0)