勉強会(4月24日)
2013年 04月 25日
春休み、ソンクランとお休みが続きましたね。
ソンクラン中は、雨がちで涼しい日もあったバンコクですが、
暑さも再始動!という感じです。
普段の生活にもどり忙しい毎日の方、新しい生活がはじまってドキドキの方も多いのでは。
24日に勉強会が開かれました。
場所は、フリーペーパーWOMの連載でもお馴染み青澤さんのお店、SALADeeにて。
テーマは、タイではおなじみのパックブンとパッコム。
会場のテーブルには朝、タラートで仕入れた野菜がズラリと並びました。
スーパーでも手軽に買える野菜ですが、さすがタラートのものは新鮮で勢いがありますね!
まずはパックブンから。順番にパックブン・チン、パックブン・タイ、パックブン・ナー です。
ビタミンAや鉄分がたっぷり、目にもよいとされていますが、豊富な鉄分のため加熱すると黒く変色することも。ですので、高熱でさっっと加熱する調理法がおすすめです。
タイでは、「パックブン・ファイデーン」というニンニク、トウガラシ、オイスターソースで強火でいっきに炒めた料理がおなじみです。他には麺料理、タイスキの具としても利用されますね。
パックブン・ナーはソムタムのつけあわせとして生で食べられることが多いです。
つぎはパッコムについて。 タイホウレンソウともいわれますが、日本語ではヒユナといいます。英語名はAmaranth, Chinese spinach。
英語名を見て、あれ?と思った方、そうです!日本では野菜としてよりも、アマランサスという雑穀としての名前の方が知られていますね。
タイ人は生でも食べるようですが、実際食べてみるとすこしゴワッとした食感。
日本人には、さっと湯がいておひたしとして食べる方が馴染みやすそうです。
マナオ汁で食べるのもおいしいとのこと。これは塩分を控えたい方にもおすすめですね!
カルシウムと鉄分はモロヘイヤやホウレンソウの倍以上!
タイでは母乳に栄養が出るからと、出産後の女性によく食べさせるそうです。
・・・などなど、お勉強の後はお待ちかねのランチタイム♪
パックブンのスープ
おいし~い!!どうやって作るの?の声にSALADeeのシェフさん登場。
材料を見せていただきました。
そしてこちらは、パッコムのグラタン。
デザートには、マンゲーオ(クズ科)をいただきました。
日本ではクズイモ(葛芋)、ヒカマなどというそうですが、
お味はファラン(グアバ)とリンゴの中間のような、さっぱりしたお味。
・・・充実の勉強会でした☆
暑季は葉茎菜は少なくなる時期といわれますが、体調を整えるためにもどんどんいただきたいですよね。
栄養たっぷりなパックブン、パッコム、いかがですか?
にほんブログ村
ソンクラン中は、雨がちで涼しい日もあったバンコクですが、
暑さも再始動!という感じです。
普段の生活にもどり忙しい毎日の方、新しい生活がはじまってドキドキの方も多いのでは。
24日に勉強会が開かれました。
場所は、フリーペーパーWOMの連載でもお馴染み青澤さんのお店、SALADeeにて。
テーマは、タイではおなじみのパックブンとパッコム。
会場のテーブルには朝、タラートで仕入れた野菜がズラリと並びました。
スーパーでも手軽に買える野菜ですが、さすがタラートのものは新鮮で勢いがありますね!
まずはパックブンから。順番にパックブン・チン、パックブン・タイ、パックブン・ナー です。
ビタミンAや鉄分がたっぷり、目にもよいとされていますが、豊富な鉄分のため加熱すると黒く変色することも。ですので、高熱でさっっと加熱する調理法がおすすめです。
タイでは、「パックブン・ファイデーン」というニンニク、トウガラシ、オイスターソースで強火でいっきに炒めた料理がおなじみです。他には麺料理、タイスキの具としても利用されますね。
パックブン・ナーはソムタムのつけあわせとして生で食べられることが多いです。
つぎはパッコムについて。 タイホウレンソウともいわれますが、日本語ではヒユナといいます。英語名はAmaranth, Chinese spinach。
英語名を見て、あれ?と思った方、そうです!日本では野菜としてよりも、アマランサスという雑穀としての名前の方が知られていますね。
タイ人は生でも食べるようですが、実際食べてみるとすこしゴワッとした食感。
日本人には、さっと湯がいておひたしとして食べる方が馴染みやすそうです。
マナオ汁で食べるのもおいしいとのこと。これは塩分を控えたい方にもおすすめですね!
カルシウムと鉄分はモロヘイヤやホウレンソウの倍以上!
タイでは母乳に栄養が出るからと、出産後の女性によく食べさせるそうです。
・・・などなど、お勉強の後はお待ちかねのランチタイム♪
パックブンのスープ
おいし~い!!どうやって作るの?の声にSALADeeのシェフさん登場。
材料を見せていただきました。
そしてこちらは、パッコムのグラタン。
デザートには、マンゲーオ(クズ科)をいただきました。
日本ではクズイモ(葛芋)、ヒカマなどというそうですが、
お味はファラン(グアバ)とリンゴの中間のような、さっぱりしたお味。
・・・充実の勉強会でした☆
暑季は葉茎菜は少なくなる時期といわれますが、体調を整えるためにもどんどんいただきたいですよね。
栄養たっぷりなパックブン、パッコム、いかがですか?
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by vfcbangkok
| 2013-04-25 20:28
| 勉強会