タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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<   2017年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

こんにちは。野菜ソムリエのyukkoです。
今回は私のお気に入り野菜「生胡椒の実」を紹介したいと思います。

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こちらのちょっとやんちゃな海ぶどうのようなものが生胡椒の実です。
プリプリしていて弾けそうな元気な見た目も魅力的です。
胡椒が野菜?と思われるかもしれませんがタイでは胡椒の実がタラートの八百屋さん
又はスーパーの野菜コーナーに必ず置いてあります。

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タイ語ではプリックタイオーンと呼ばれ、タイ料理には欠かせない食材です。

私がこの生胡椒に初めて出会ったのは、タイ料理レストランでパッチャータレー
というお料理を食べた時でした。ハーブと唐辛子とシーフードの炒め物で、
生胡椒が房のままどっさり入っていました。
生胡椒の実を噛むとプチっとはじけて爽やかな胡椒の香りが一気に
口の中に広がります。そしてその後に山椒にも似た痺れるような辛味が
舌にピリピリと伝わってきます。涙の出るような唐辛子の辛さとは違う爽やかな
辛味なので、癖になって思わず次から次へと食べてしまいました。

このパッチャータレーは時々無性に食べたくなるので、そんな時は家で
自分で作っています。家では唐辛子を入れないで作るので子供も大好きな一品です。

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このピリピリとした 胡椒の辛味の成分はピペリンと呼ばれ、
防虫作用、抗菌作用、防腐作用があるとして、古く中世ヨーロッパ時代から
珍重されてきました。また、ピペリンには血行促進作用があるため
冷え性の改善や消化器官の働きの改善に効果があるとされています。
また、血行促進作用があるということは代謝を向上させる効果もあり、
ダイエットにも効果が期待できるそうです。
特に女性には嬉しい効能ばかりですね。


ここで胡椒の種類について豆知識を。
この緑色の生胡椒は未熟な胡椒の実を摘んだものです。
これをゆっくりと天日で乾燥させるとプラックペッパーになります。
未熟な胡椒の実をフリーズドライや機械で早く乾かすと緑色の
グリーンペッパーになります。
完熟の赤い胡椒の実を皮をむいてから乾燥させるとホワイトペッパーになります。

胡椒の種類の違いは品種の違いではなく、摘果時期(未熟、完熟)と
乾燥の手法によって分かれるのですね。
ちなみにお料理やお菓子の飾り付けによく使われるピンクペッパーは、
コショウボクという胡椒とは全く別の植物の木の実を乾燥させたものです。


生胡椒の実はタイ料理にはもちろん、和食にも洋食にも活用できます。
なんといってもパスタとの相性は抜群!
オリーブオイル系でもクリーム系でも活躍します。
こちらは先日作ったベーコンとキャベツのパスタです。
ベーコンをツナにかえても胡椒の実がバッチリ味をまとめてくれます。

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こちらは和食。椎茸と胡椒の和風炒め煮です。
ご飯のお供にあとを引きます。

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私の大好きな生胡椒の実ですが一つ難点があります。
残念ながら日持ちがしないのです。
1週間も置いておくと実が黒くなって香りが落ちてしまいます。
そこで使い切れなかった胡椒の実は塩漬けにしています。
こうすると2ヶ月は日持ちがするので大変便利です。
日本でも塩漬けにした商品が発売されていているそうで近年人気があるのだとか。

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そして保存テクニックもう一つは佃煮です。
山椒の佃煮のような味でおにぎりにもぴったりです。
山椒が手に入りにくいタイでは懐かしい味でほっこりします。

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皆さんもぜひこの機会に生胡椒の爽やかな香りと辛味をぜひ味わってみてください。
ハマってしまうこと間違いなしですよ!



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by vfcbangkok | 2017-08-28 08:19 | リレー記事「好きな野菜と果物」 | Comments(0)
こんにちは!

昨年の5月に出産のために日本に本帰国したMYと申します。今は育児に追われる毎日で食事作りはかなりの手抜き。。。野菜たっぷりのお味噌汁を軸に魚料理、余裕があるときは副菜も作るくらいの一汁一菜、よくて一汁ニ菜の簡単な食事でなんとか栄養を摂取している感じです。幼稚園や保育園に行くまでのたった数年のことなので子供にどっぷり向き合いたくて、家事は最低限やって後回しです。娘は10カ月になりましたが、ニコニコのご機嫌さんに育っているので、嬉しいです。まだまだ先は長いですが、、、

そんな毎日ですので、オススメの野菜のテーマにはうーん、と考え込んでしまいました。野菜は旬のものを中心に満遍なく食べている感じです。なので、「今食べたい野菜!」いうことで選ばせて頂きました。

私が今食べたい野菜は
「ディル」
です!!

和食中心なので西洋ハーブはついつい遠のいてしまうんですよね。調べてみたら、母乳がよく出るようになる効能があるとのことで、私にはうってつけでした。たまたま8月の親戚のお盆の集まりが持ち寄りであったので、ディルを使ったサラダを作りました。

豆乳ヨーグルトとディルのドレッシング
人参とスモークサーモンのサラダ

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調理のコツ
☆人参は細切りにして塩をふり、水分を出す
☆豆乳ヨーグルトをよく水切りする
☆そこにオリーブオイル、白ワインビネガー、刻んだディル、すった生姜を少々、塩で味付けする

実はこのサラダは大好きなお料理の先生から他のドレッシングで習ったのですが、今回はこのドレッシングで試してみました。トルコのハイダリというディップのニンニクを生姜に変えてアレンジしてみました。コッテリとしたお料理が多かったので、親戚の皆さんからさっぱりすると好評で沢山食べて貰えて嬉しかったです。カボチャやジャガイモなんかも合いそうですね。よかったら試してみてください。

さて、余談ですが今回は母にムスメを見てもらって、他にも3品こんな料理を作りました。


海と山の恵みのスペイン風煮込みのパイ
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豚肉や海老を白ワインで煮込んでいますが、スペイン料理ならではの意外な隠し味が使われています。


クンオップウンセン
海老の春雨蒸し
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ピータンアボガド豆腐
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パクチーたっぷりです。

しっかり料理するのが久しぶりだったので、あたふたとなんとか作り終えました。宴会では他に叔母達が作ってくれた、こんな料理を頂きました。


砂糖と塩で締めたイカとタイのカルパッチョ
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砂糖でしめるとネットリとして美味しい!こんなところにもディルが!ディルは魚の臭みを消すので、相性がとても良かったです。


イワシのアヒージョ
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ぽってりと太ったイワシがなんとも迫力でした。


カッチャトーラ風豚の煮込み
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ローストビーフ
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串揚げ盛り合わせ
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魚の唐揚げ
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苦味が効いた魚が鮎を彷彿させるような味でした。


ツルムラサキの炒め物
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トマトとオリーブのパスタ
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ナスのさっぱりだし煮込み
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この日もワインが何本も空き、夜遅くまで飲んで語って盛り上がったようです。今回はタンパク質の料理が多かったので、次回は野菜料理をもっと沢山用意しようと心に誓いました 笑。お正月、お盆、クリスマスと年に3回はあるこの集まりが、毎回楽しみでなりません。

ディルは香りもよく異国感もあり、こんな特別な日のお料理にはうってつけでした。更にディルを詳しく調べてみると、多様なポリフェノールが含まれアンチエイジングが期待できる、抗ヒスタミン効果があるのでアレルギーに効果がある、ビタミンB群が豊富、βカロチンが豊富、など魅力的な特徴があるようです。もっと使わないと勿体ない!しばらくはこの新顔のディップにはまりそうです。

では、次のメンバーにバトンを回します♫

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by vfcbangkok | 2017-08-21 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

一年中、楽しめます!


 皆さん、こんにちは。野菜ソムリエプロのYUMです。
タイでも、日本でも夏休みに入りましたね。
日本でも、厳しい暑さとのことですから、体調管理が大切ですね。

 さて、ここタイは熱帯なのでいつも食べられる野菜がいろいろあります。
なすもその一つです。
日本では、紫色の中長なすが主ですが、タイにはいろんな種類の
なすがあります。
長なす、白なす、丸なす、黄なす、スズメなす、毛なす、米なす…
などです。

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 なすには、ビタミン・ミネラルは多く含まれていませんが、バランスよく
含んでいます。
 特に、カリウムは比較的多く含んでいます。
カリウムは、血圧の上昇を抑える作用があるので、生活習慣病予防に
期待できます。

 紫色のなすに含まれる色素「ナスニン」は、ポリフェノールの一種で
抗酸化作用、コレステロールの抑制、動脈硬化防止、眼精疲労防止、
老化防止といった作用を持ち、ダイエット効果も期待できます。
 ナスニンは、水に溶けやすいのであく抜きの時には、長くつけすぎない
ようにした方がいいようです。

 なすは、くせがないので、いろんな調理法のできる万能野菜ですね。
煮物、漬物、炒めもの、揚げ物、デザート…


           丸なすの梅煮(タイの丸なすも和風で)

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    なすのコンポート(デザートにもなります)
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 干しなすもおすすめです。
タイでは、干すことに抵抗を感じる方が多いかと思います。
外でなくても、風通しがよく、日当たりも良いところならいいですね。
切った野菜を干してみると、うまみがアップ、食感もよくなり、
調味料も少なめで、調理時間も短くなります。
お弁当のおかずにも水分が出ないのでおすすめです。

乱切りにしたなす

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           干しなすの揚げ浸し(油はねもなく、さっと揚がります)

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 タイのなすも、タイ料理だけでなく、いろんな調理法で、
 試してみると、また、新たな発見があるかもしれないですね~

 次は、どんな野菜でしょうか?
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by vfcbangkok | 2017-08-07 13:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
こんにちは。

日本は夏休みに入りましたね。
最近のバンコクは、朝は過ごしやすくて猛暑の日本より過ごしやすいかと思います。
一方日本は豪雨と猛暑で大変そうですね。
暑さには鍛えられていますが、今月の一時帰国は気合を入れないといけないかと思っています。

さて、先月のヤワラー散策 の後、kanaoの送別会の会場へ移動しました。
行った先は、リクエストのタイ料理 ルアンマリカ
このお店の名物はなんと「お花の天ぷら」
野菜ソムリエとして、いや、そうではなくても一度は食べてみたいですね。

平日のランチタイムはお得なセットメニュー(現在プロモーションでさらにお得)もありますが、目的の「お花の天ぷら」は要予約です。

お店は、王族のどなたかが住んでいた家を改装してお店になったそうで、タイらしい雰囲気でした。

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8人いたので、アラカルトで色々頼みました。

揚げネームのミアン
ビールが欲しくなります。

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揚げ麺
カリカリの麺に甘い豚が載ってます。

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ソムタムフアプリー (バナナの花のヤム・サラダ)
器にもバナナの花が使われていますが、中もそうなんです。
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キャベツのナンプラー炒め
シンプルなのに妙においし~

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イカのヤムと揚げチャオム
チャオムは、アカシアの新芽の部分、独特の香りがありますがそれがクセになります。
タイではよく卵焼きに入って、そのまま食べたりスープに入ったりしています。

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ポークナックル
この人数だからいける! とドーンと注文してみました。
これってタイ料理!?
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トム・カー・プラー
鶏肉を使ったトム・カー・ガイが一般的ですが、お魚でもよく合いました。
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辛いクリアスープ
地鶏を使った見た目以上に辛いスープでした。
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お花の天ぷら(Bussaba)

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これが出てきたときは、結婚式のケーキカットさながら、みんなで写真撮りまくりでした(笑)

8種類のお花を揚げてます(以下、お店のパンフレットより)
1.Rose (バラ)
2.West Indian Jasmine
3.Pulmeria Flower(プルメリア)
4.Cowslip Creeper Flower(カジョン・夜来香 イエライシャン)
5.Pepper Flower(ブーゲンビリア)
6.Butterfly Pea(バタフライピー・蝶豆花)
7.Humminng Bird Flower(白胡蝶・ドークケー)
8.Chinese Chives Flower(花ニラ)

プルメリアって食べられたんですね。
2.のWest Indian Jasmineは、アパートのお庭などに比較的良く見かけるお花で、これも食べることが出来るとびっくりしました。


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カオパット・テンモー

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「スイカのカオパットがあるー」とメニューを見てつぶやいたら、青澤代表が「それもオーダーしよう」と。
ひそかに、「スイカそうめん」に対抗してる?これが気になったようです。

もれなくテンモーパンもついてきます。

スイカを器にして、中にカオパットとスイカがコロコロ入っていたわけですが、スイカの味はしなくて、正直あれ?って思いました。
でも、水分でべちょべちょになるのかと思ってましたが、カオパットはパラパラであっさりしたお味でした。
スイカよりムーヨン(豚のでんぶ)の味がしました。

タイらしく、タイの伝統工芸のカービングを施した美しい野菜が添えられ、盛り付けとともに見た目も楽しませていただきました。

今回の送別会は、第1段ということで、続きが報告されるかもしれません(笑)
一緒に活動できなくなるのは寂しいですが、次の滞在地からの報告を楽しみにしてます。

chikob




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by vfcbangkok | 2017-08-05 20:28 | 勉強会 | Comments(0)