タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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<   2017年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

出会いは意外な場所で

こんにちは。
野菜ソムリエのJunです。
バンコクはついに雨期に入り傘が手放せない季節になりました。
日本は新緑が美しくすがすがしい気持ちの良い季節ですね。
半袖で過ごせる日も増えてきたとか。
夏野菜たちは新芽に栄養を蓄え太陽に向かってどんどん成長していくこの時期。
今回ご紹介するイチオシもそんなぐんぐんと成長するパワーにあふれた野菜
ヨートマラワーンです。


先日も買ったこのお野菜、一袋どっさり入って25バーツ。

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葉っぱやつるがもしゃもしゃした感じ。
スーパーで見かけるとつい買ってしまう私の好きな野菜です。
さて今日はどうお料理しようかな~。

このお野菜、バンコクのとあるお店でランチした時に初めて食べてから
大好きになったタイ野菜のひとつ。
おひたしの様な感じでちらし寿司の隅っこに添えられていたのですが、
しっかりとした歯ごたえと青々とした色合いでとっても美味しかったのです。
その後これは隼人瓜の新芽で
タイの市場やスーパーで普通に売られていることを知ったのでした。
他の食材のじゃまをせずその存在感をアピールしてきたこのお野菜。
このタイ野菜との出会いはお寿司屋さんだったのでした。

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つるの先端はくるくる~と可愛くカールしてます。

因みに隼人瓜(ハヤトウリ)はタイ語では「ファクメオ」ですが、
その新芽は「ヨートマラワーン」と言います。
最近日本でもよく食べられているというこの隼人瓜、
ひとつの苗からどんどん蔓をのばし
100個以上もの実がなるので「千成瓜」とも呼ばれています。
ヨートマラワーンはそんなすごい生命力に溢れた野菜です。
この繁殖力を活かして夏の日差しをよける緑のカーテンにもできそうですね。
ゴーヤや朝顔のかわりにいかがでしょう?
もしベランダに作ったら?新芽を摘み取っていつでも食べられるかも!
でも隼人瓜が採れすぎて困る?・・・
なんてバンコクのアパートのベランダでは無理か。


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炒めて食べるのがタイではポピュラーです。
にんにくとオイスターソースとお醤油少々で炒めてみました。
シャキシャキとした歯ごたえがたまりません!
炒め物「パット・ヨートマラ(ワーン)」はタイ料理屋や中華料理屋によくありますし、
タイすき屋さんのお野菜チョイスにもあるんです。


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我が家ではツナやじゃこと炒めたり、
出会った時のようにシンプルにお浸しで食べたり、和食アレンジで頂くことが多いです。

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クセがなくほのかな甘味が感じられ色々アレンジできます。
今日はトマトとヤムにしてみました。
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茎の下の方や太い茎は固いので食べれませんが、細い茎と葉っぱ、先端部分を食べます。
つるも柔らかい部分は捨てずに頂きます。
食感がよく子供たちも抵抗なく食べてくれました。
野菜ソムリエ資格をとってちょうど2年、
このコミュニティで学び刺激を受けタイ野菜の世界が広がったお陰で
今では子供たちもタイ野菜をパクパク食べれるようになりました。

このヨートマラワーン
食物繊維が豊富で、クロロフィル(葉緑素)も豊富に含まれています。
クロロフィルは解毒作用が高く、また貧血の予防・改善効果があると言われています。
私たちの体には食物添加物や外の排気などの化学物質が知らないうちに溜まっています。
日々の食生活に解毒作用のある野菜を積極的に取り入れて
体の中に溜まってしまった毒素や老廃物を出したいものです。
自然の食品が持つパワーをデトックスに活かせるのは嬉しいですね。

今日本でブームのパクチーも体内の毒素の排出を促す、
解毒作用が非常に高いハーブとして有名ですよね。
タイでこのパクチーを取り入れない手はないのですが、
パクチーがどうしても苦手という方はぜひこのクルクルつるのかわいい
ヨートマラワーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

見た目が似た「ヨートマラ」「タムルン」という蔓野菜もあって
見分けが難しいこともありますが、
売り場のおばちゃん(とは限りませんが)に、
「ファクメオ(隼人瓜)はどれ?」と聞けば教えてくれます♪


かわいいファクメオのベビーがついてて思わずシャッターをパシャ!


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デトックス野菜をたっぷり取り入れて体の中をキレイにしましょう!
そしてまだ知らぬタイ野菜との出会いに今後もこうご期待!

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by vfcbangkok | 2017-05-22 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
野菜ソムリエのYです。
暑い日が続いております。
屋台でも手軽にカットフルーツが買えるタイでは、
ビタミン、水分補給に果物も上手に取り入れるといいですね。
今の時期、暑いほどに美味しく安くなるマンゴーを、週に何度も頂いています。


私のイチオシはこちら。

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<マンゲーオ>
マメ科・クズイモ属 
日/クズイモ、ヒカマ
英/Jicama、Yam bean

果物ではなく、イモです!
ですが、タイでは、砂糖・塩・唐辛子のミックス(下写真ピンク色の物=プリッククルア)とともに、
フルーツ感覚で食べることもあり、果物屋さんで売られていることもあります。
Fスーパーではカットフルーツコーナーに置かれています。
ごろっと丸ごと買いたいときはタラートに行ってみてくださいね。
日本ではほとんど流通していないため、在タイ中に是非食べて頂きたいです。
加熱しても残るシャキシャキした食感がたまりません!

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★取り扱い
カット済は冷蔵庫へ、
丸ごとのものは、新聞紙に包み、冷暗所で保存します。
皮剥きは簡単です!
はじめにちょっと包丁を入れたら、ずるずるーと剥けます。
小さなものなら、手だけで剥けてしまいます。(この辺も果物っぽいですね!)

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★栄養・効能
90%が水分、イヌリンを含む食物繊維とビタミンCが豊富です。
イヌリンには、血糖値を下げたり、腸内環境を整える効果があります。

★注意
葉や種子には毒性があるため、根以外の部分は食べられません。

家ではこんな食べ方・・
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カットした物そのまま使うと簡単です。
生でサラダにも出来ますし、スープ、炒め物、煮物と、幅広く使えます。
ちなみに生のものは粉っぽく、私は加熱した方が好みです。
高価な輸入長芋を使わずに、自分でフワフワお好み焼きを作りたい時にも大活躍です。
うちでは一緒に粘り気のあるオクラを入れちゃいます。
※野菜ソムリエセミナーでもマンゲーオとオクラのだし風、その他ネバネバの組み合わせで、
+納豆、+モロヘイヤ でご飯やそうめんにかけるというレシピが紹介されていました♪
是非とも手に取って、お料理してみて下さいね!

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常夏タイランド、上手に水分補給してね~!





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by vfcbangkok | 2017-05-15 00:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

日本では、GWが終わり、通常モードにシフトの月曜日。

みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?

家族そろって楽しい食卓を囲まれたことでしょう。



今日は、食卓に並べるだけで元気になるビタミンカラーのお野菜について書いてみます

野菜ソムリエのシマモトです。

好きな野菜はいっぱいあるのですが、今、一番好きなのは『パプリカ』です。

私が子供の頃、数十年前はパプリカなど食卓に出た記憶がありません。

そりゃそうですよね。日本に入って来たのは1993年。

オランダから輸入されたのが最初だそうです。



2006年くらいから日本でも栽培されるようになりましたが今でも90%は輸入です。

ビタミンA・Cが豊富なのはもちろんのことビタミンCの酸化から守ってくれる

ビタミンPが含まれるので熱料理にも適しています。  



わが家では、さっぱりとした口あたりのピクルスは1年を通して常備しています。

ここ数年は、『マッサ』も常備するようになりました。



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ご存知の方も多いと思います。作り方はとっても簡単。

塩を振って1週間放置。水気を取ってミキサーにかけるだけ。

いい感じの調味料になります。



パプリカの特徴が”キリッとした彩り”ということから、

色気がなくて寂しい料理を一気に華やかにしてくれます。

サラダにもお弁当にも強い味方です。





これは、お友だちが遊びに来てくれた時のものです。サラダとパエリア。

パプリカがあるとないとじゃ大違いですね。

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こちらはマッサを使った夕食の一品です。

◎自家栽培のえんどうとタコと茹でもち麦を黄色のマッサで。

◎帆立スライスとこのあたりで獲れる”砂わかめ”を赤いマッサで。

◎赤と黄色のパプリカとエリンギをごま油で炒めて甘酒塩麹で混ぜて胡麻と青のりをパラパラと。

◎自家製酵母で作った種生地でピザを。少し甘酒塩麹を入れてあります。

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日本に本帰国してからは、麹・ヤンニョム・味噌・甘酒・酵母・発酵シロップなど

自分が”発酵”してしまうんじゃないかというくらい('ω')発酵にもハマっています。

パプリカを始めとしていろいろな野菜の味付けに発酵品と合わせています。

(頑張ってみたけど、配合がイマイチでとても出せないものも・・)

パプリカは、昨年に続き、今年も苗を買ってきて、育てています。

赤・黄・オレンジ・紫・白パプリカと緑ピーマンを植えてみました。


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畑はないのでプランターで育てています。

GWに1週間家を空けていたのですが、ありがたいことに、

お隣さんが水をやってくれていたみたいで

スクスク育っています。

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うまく収穫できたらどんな料理に、どんな調味料と合わせようかとワクワクします169.png


ついでに・・・最近では、こんなものも手に入るようになりました。

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解凍するとサラダには、ちょっとちょっと・・・な感じなので

もっぱら炒め物に使っています。

冷凍品も上手に使いこなしたいですね。

日本野菜ソムリエ協会では、『冷凍生活アドバイザー養成講座』もあります。

ご興味ある方は、こちらもどうぞ。

お読みいただきありがとうございました。






 

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by vfcbangkok | 2017-05-08 03:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

ハーブの風に誘われて

皆さんこんにちは。野菜ソムリエのATです。とあるタイの田舎町に住む主婦です、とブログを書き始め何回目か?すでにタイ生活6年目のベテランになりました。これだけいれば、タイはもちろん周辺のアジア諸国にも旅行などに行くわけですが、どの国にでも料理に必ず使われているハーブを、今回のお題、「私のおすすめ野菜(果物)」しようと思います。ハーブといってもいろいろあり、最近では日本でパクチーブームが巻き起こっているようですが、特に私は日常生活によく使うミントをとりあげます。(これは我家のサラネーです)

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先日、ラオスに小旅行に行ったのですが、やはりハーブがかなり使われていましたので一部ご紹介します。タイのイサン(東北部)とラオスは隣合わせのため、料理も同様のものがあります。
写真はラープというひき肉やハーブを炒めた料理です。ここにもしっかりミントが使われています。


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次にカオソーイという麺料理です。同名でタイの麺料理のものがありますが、こちらは違います。
麺は米の麺で味はたんたん麺と似ています。辛さは柔らかく食べやすいです。注文すると、大量のハーブが出てきて驚きました。


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さて、冒頭に載せたのは我家のミントですが、ごらんのとおりタイの暑さにも動じないほど、繁殖力の強いハーブです。
タイではバイ・サラネーと呼ばれていますが、スペアミントの一種です。ミントは主にスペアミント系とペパーミント系に分かれています。
スペアミントにはビタミンA、鉄、ポリフェノールの一種のフラボノイドなどが沢山含まれています。
爽やかな清涼感をもち、消臭効果も期待できますが、他に消化不良や吐き気、咳、鎮痛、かゆみ止め、防腐、殺菌性などの効果もあります。タイでは、風邪の予防や目の滋養、下痢の緩和などにも効果があるとされています。精神への作用もあり、イライラを鎮め、心身のリラックス効果やウツの改善が期待され、少量で安眠を誘う効果があると言われています。
ここからは、我家のミント料理を少しだけご紹介します。



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<バインミー風サンドイッチ>
バインミーとはベトナムで食べられているバケットのサンドイッチのことです。ベトナムのホーチミンへ旅行した際に食しましたが、
洋風のパンとアジアのハーブや独特の調味料の融合にとても驚きました。風ですから自己流で、ミント、ディル他ハーブ、自家製乳酸キャベツ、とりハムをいれ、水切りヨーグルトや塩コショウ、マヨネーズなどで味付けしています。


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<ライスハーブサラダ&焼き鳥のハーブソース添え>
ライスサラダにはハーブ(ミント、ディル、パクチー、タイセロリ、レモングラス他)ときゅうり、トマト、コーンなどの野菜、ライスベリー、キヌア、ハトムギなどの穀類を入れ、オリーブオイル、塩コショウ、ライムで味付けしました。タイの焼き鳥(ガイヤーン)にはミントとバルサミコ酢とはちみつのソースをかけていただきます。

デザートも少し


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<ヨーグルトムース(パイナップルのミント和え入り)&ミント入り水羊羹>
ムースは甘さ抑えめでさっぱりと。パイナップルの甘さにミントがよく合います。水羊羹はどうでしょう、あうかなあ。と思って作ってみました。清涼感が意外といいかも、と思っています。

普段、ミントはパセリなどと合えたり、果物と合えたりサラダとして使うことがやはり多いですが、前菜からメイン、デザートまで幅広く使えるので重宝しています。これで体にいいならば、安価なタイではどんどん料理に取り入れるべきですね。ミントだけでなく、ハーブ全体にいえることですが、時々無性にハーブを食べたくなる時があります。きっと体が欲しているのでしょう。
メソポタミア文明のころからすでに、人々の生活にかかわってきたというハーブ。現在も料理、香料、民間療法、様々に使用されています。タイではハーバルコンプレスというマッサージで使用されるハーブボールの中に、沢山入れます。もちろん、ミントも入っていますよ。暮らしに根付いているのを感じます。これからもハーブの風に誘われて、ふらっとアジアを旅したいなんて思っています。

今日もお疲れ様でした。ミントを大量にいれたカクテル、モヒートで一日の疲れをいやします!
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by vfcbangkok | 2017-05-01 16:29 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)