タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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美しくなる勇気⁉

こんにちは!1年で一番暑い時期のバンコクからベジフルビューティーRIEがお届けします!

「嫌われる勇気」アドラー心理学が今とても注目されています。皆さんはお読みになりましたか?
ドラマ化もされていましたね。
ここではタイトルをちょっと文字らせて頂いただけです、すみません。
でもせっかくなので私の勇気話を一つ。。。

私がバンコクのコミュニティに参加してちょうど2年経ちました。
活動に参加して変わること、それは手に取るお野菜の幅が広がることです。
勉強会やセミナーに参加すると新たな世界が開かれ、今までの意識が激変することだらけです。

今回は、コミュニティのお陰で手に取る勇気が持て、今では大好きになったお野菜をご紹介します。
それは。。。ビーツです。
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ビーツは「奇跡の野菜」と呼ばれています。色々な栄養価がありますが、血流量を増やし血行が良くなるので基礎代謝率アップにつながったり血色が良くなったり、天然のオリゴ糖や食物繊維が含まれているのでお腹の調子も整えたり、また赤い色素成分ベタシアニンは強い抗酸化力があります。
ダイエットやアンチエイジングに抜群のお野菜です。

我がメンバーsonoが素敵なお料理と共に以前のリレーブログでも取り上げています。
こちら↓
 http://vfcbangkok.exblog.jp/21874053/

sonoは昨年度の「野菜と健康シリーズ第4弾」でセミナー講師を担当、ここでもビーツを紹介しています。この時は処理の仕方も知らず、ただただメンバーのレシピアイディアに感心するしかなかった私。。。

だって。。。このごっつい見た目にヤル気減退。。
初め茹でると知り、その後、蒸すと良いらしいとメンバー情報。美味しいビーツのサラダが頂けるピッツェリアの厨房を覗いたって言うからすごいですよね。流石メンバーの情熱に脱帽です。
そしてなるほど蒸してみたら確かに甘い!
でも。。。2個だけに用意する蒸し器がどうも面倒臭い。。

そんなわけで次にアルミホイルに包んでオーブントースターへポイ。
お鍋も要らない、汚れない。ピンクの汁も出ない、片付けも超楽ちん。
これは良い!と、ようやくビーツへの抵抗感が薄れたのでした。


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1番の食べ方はサラダです。
甘みがあるのでドレッシングは酸味、また独特の大根ぽい?味を和らげるため、オイリーなものが合う気がします。フレンチドレッシングにマヨネーズを混ぜたのが1番のお気に入りです。


ヨーロッパ原産のビーツはイギリスでは大人気だそうです。欧米の方にはお馴染みなのでしょう。
バンコクでもあちこちオシャレなレストランやカフェのメニューで目にします。でも日本では大きいスーパーや高級店、もしくは缶詰など身近とは言えないようなので残念です。
旬は6、7月ですから、日本でももし見かけたらご自宅で、またはイタリアンやフレンチなどのレストランで挑戦してみて下さい。


バンコクのオシャレカフェで。
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ラクになったとは言え作ってくれるならもっとラク。笑
やはりビーツにはこってりしたものが合うんですね。ナッツやチーズが添えらることが多いです。

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ビーツを練り込んだパスタ。トリュフクリームソース!
軽くめまいがしたほどの美味しさとそして金額でした。笑
辛〜いペペロンチーノ(タイ人が辛いって言うくらいだから。。。とビビって選べなかった)があったので次こそはそちらを食べてみたいです。


鉄分やマグネシウムが豊富で美容にもってこい、ピンク色が可愛らしくオシャレ感漂うビーツですが、血栓を防止し脳や心臓の病気を予防するだけでなく、なんとガン細胞が死滅するほどの威力!だそうです。ストレスが多く忙しく働く男性にも食べてほしいですよね。でも男性はピンク色の食べ物を受け付けないとか。。

確かに我が家の男衆(パパと2人の息子)も手を出してくれません。
しかし!ある日、長男を連れて例のピッツェリアに食べに行きました。
。。。意外に美味しいね。これいつものあれ?
ふふふ、作戦成功。

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ジュースは次男とのカフェデートで。パッションフルーツとパイナップルが入っていて美味しい♪
次男も形のあるビーツは食べてくれないけれど、ジュースはお気に入りです。

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私のブログ恒例のスムージー
苺と牛乳と練乳を混ぜたら子供達も美味しいと言ってくれました。

子供達は、今の段階ではたとえ大好きにならなくても嫌いだーとならなければ良いと思っています。
いつかビーツに再会した時に、今の食生活を思い出してこれってビーツだよねと分かることが出来て、そして受け入れられればOKだと思っています。


セミナーで勉強した後でさえ、何度もジーッと見つめては過ぎ去ってきたビーツ。
私はコミュニティに参加していなければ手を出さなかっただろうお野菜を頂いている時、あー私変わったなーと自己満足に浸っています。

海外に住んでいると、食材の違いで料理が出来ないと思うことも多いです。でもその土地の人はそれしか知らないし、その食材を美味しく食べる術をもって暮らしています。日本と同じ物が売っていなければ似ているものを探す、今しか出来ない料理を楽しむ。それを知る為にも色んなお店に食べに行くことも必要ですよね。ランチも家族のために!決して遊びでは無いと言いましょう。笑
ランチするお友達が見つからなくても、気になるお店なら思い切って一人で足を運んでみましょう。私もパスタのお店は一人でした♪

固定概念を捨てる勇気を持つことは、どこに住んでいようとお料理だけでなくファッションから人間関係に至るまでどんなシチュエーションでも前向きでいられる為に必要だと思うのです。
好奇心を持ち、自分に自由を与え、前向きに日々を過ごすことで内面から美しくなりましょう。

お料理のことはもちろん、日々の生活をより豊かにしたいけれど勇気がイマイチ出せない時は是非このブログやセミナーにいらして下さいね。
メンバーから新しいお料理や知識の幅だけでなく、新しいことを始めて頑張る姿から何かお伝え出来ることがあれば嬉しいです。
もちろんメンバーとして活動を共にして下さる方、大歓迎!
さあ、あなたも勇気を出して手を伸ばし、美しさを手に入れましょう!






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by vfcbangkok | 2017-04-24 03:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
野菜ソムリエ@チェンマイのゆかりです。
私のイチオシ野菜ということで、「パックパン」を紹介します。
パックパンとは、市場や郊外の家の垣根などで普通に見られるタイでは
一般的なつる性の植物。日本では、ムラサキツルナなどと呼ばれているようです。
我が家は、タイ人のダンナ様とハーフで5歳の息子がいますので、日本料理と
タイ料理の間で落としどころを見つけなければなりません。
そんなときに、役に立つのが「パックパン」です。
日本でもタイでも食される野菜です。

近所の市場に買い物に出かけるとこんな感じでいろいろな野菜が山積みで売っています。

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お目当てのパックパンを発見。

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市場で売っているローカル品種の蔓の部分は、かなり細いですが、繊維っぽさはなく
瑞々しくしなやか。自家用栽培の延長で売っている感じですね。
花穂の部分はビニル袋に入れて別売りになっています。

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それぞれ10バーツ也。これでも結構なボリュームです。

お惣菜も美味しそうに売っていますが、さすがにローカル料理は、息子には辛すぎるので、
購入するとしても大人用のみ。

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一番手前のゲーンパックパンを購入するとこんな感じ。
ネーム(チェンマイソーセージ)が入っていて、すっぱ辛い。もち米と合わせて。

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3月に入り、気温がぐんぐん上昇していきますので、市場での野菜の種類も減り始める頃。
実はこのパックパンは、野菜農家にとっても重要な作物なのです。
今から、もう20年ほど前になりますが、チェンマイで有機農業の指導補助をしていたころ、
この時期は何を作ってもダメでした。作業する人も暑さでやられるし、植物はなおさら。水やりも含め
動けるのは、朝8:00くらいまでと夕方16:00以降。別にサボっているわけではないのですが、
そうならざるを得ない。
でも、パックパンは、東南アジアの熱帯地方原産で、水はけのよい土地を好むため
比較的厳しい環境下でも育つことができますし、見慣れない西洋野菜よりもお客さん受けがよく、
販売隊としては、助けられたのを今でも覚えています。
栄養的にも、加熱したパックパンの持つぬめり感は、オクラなどの持つムチンというもので、
胃壁や免疫の強化など暑い時期には重宝されるものです。
そのほかビタミンC、カロチン、鉄分、カルシウムなども豊富。

繁殖も世話も比較的簡単。花が終わると、紫色の果汁が詰まった小さな実をつけますが、
これはこぼれ種で増えるほど繁殖力旺盛。薄桃色の可憐な花蕾もキッチンガーデン向きですね。
切り取れば切り取るほど茂っていきます。うれしい限りです。

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食の細い息子と野菜嫌いのダンナ様が食べられるもの・・・・
アフター18:00からの夕食準備でも間に合う一品・・・ということで。
「野菜いっぱいパックパンの中華スープ仕立て」

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子ども受けするように、卵豆腐とコーンを入れてみました。
加熱したプチトマトもほんのり酸味付けに一役買ってマル。もっとネバネバ感がほしいときは、
オクラを入れても☆が散りばめられたようになってビジュアル好感度アップ。

一番いいのは、ローカル野菜は、農薬の使用量が少なく抑えられるということ。
地のものを旬に合わせて頂く。ありがたいことです~。

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ではでは、野菜一杯食べて暑いタイの夏を乗り切りましょう~!!
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by vfcbangkok | 2017-04-02 11:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)