タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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カテゴリ:リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」( 19 )

ズッキーニ

スォースダイ!!
カンボジアの首都プノンペンよりYHがお届けします。
出産のため一時帰国していましたが、4ヶ月前に息子と一緒にプノンペンに戻りました。
気候は暖かく過ごしやすい反面、離乳食の準備には一苦労。
旬のお野菜を食べさせてあげられたらなと思うのですが、手に入る野菜は南国野菜に偏ってしまうので何とか工夫し乗り切っています。

今回のリレーテーマ、私のイチオシ野菜は「ズッキーニ」です。

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カンボジアに住んでいると、ついつい手に入りやすい野菜ばかり買ってしまいます。
夏野菜が中心で、ナス、トマト、オクラ、ズッキーニあたりをよく見かけます。
葉物野菜はいつも萎っていて。。

ズッキーニは焼いたり、煮込んだりするものだと思っていました。
ですが、生で食べる魅力を教えてくれたのが、バンコクのイタリアンレストランで食べたズッキーニサラダ。
席につき周りを見渡すと、必ずと言っていいほどオーダーされているそのサラダ。
食べないわけにはいかないと注文。
それがあまりに美味しくて、すっかり虜になってしまったのです。
生の方が、手軽に食べられますからね。

最近私がよく作るのは、2色(黄と緑)のズッキーニを薄くスライスして、オリーブオイルと塩コショウで味付け。
そこに、チーズ、パセリ、レーズン、松の実をトッピングしたシンプルなサラダ。
お手軽なのに見栄えもいいので、ホームパーティーでも大活躍。
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プノンペンで欧米人に人気のオーガニックカフェでは、ズッキーニを麺に見立てたパスタサラダもあったり。
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調理方法をちょっと変えるだけで、身近な野菜でも変わった楽しみ方ってあるものですね。
これから日本も夏、ズッキーニの季節ですね。
ズッキーニを色んな食べ方で楽しんでみて下さい。



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by vfcbangkok | 2017-06-19 14:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
雨季真っ盛りのバンコクからこんにちは、野菜ソムリエのMHです。 
日本もそろそろ鬱陶しい梅雨の時期になりますね~。
お野菜も果物も春から夏へと移ってくる頃でしょうか?
これからの夏の時期にとってもお勧めの私のイチオシはゴーヤー(苦瓜/レイシ)です。
バンコクではほぼ通年見かけますが、日本では6月から8月がもっとも美味しい季節と言われています。
苦味のあるお野菜なのであまりすきではない。。。という方も多いかもしれませんがビタミンCはキュウリ、トマトの5倍以上もあり、キーウィーよりも含有量は高いのです。 
またあの苦味成分である「モモルデシン」という成分は胃腸粘膜保護、食欲増進、間機能強化、血糖値、血圧降下作用、また神経に働きかけて気分をシャキッとさせる効果もあると言われています。 
また通常ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤーの場合は加熱しても壊れにくいと言われています。
そして油との相性も良いので、夏バテしやすい時期に栄養を取るには適した野菜と言えますね。

あの特有の苦味の下処理方法ですが色々なメニューサイト紹介されていますが、わたしが実験した結果、
①水で洗う
②塩で揉み水洗い
③塩と砂糖を混ぜたものを振りかけて揉み水洗い
④砂糖をふりかけ揉み水で洗う
という方法が一番苦味も抜けて旨味もアップした感じがしました。
興味のある方トライしてみてくださいね。 
では、私がよく作るメニューを少しご紹介します。

★ゴーヤーチャンプルー
チャンプルー(ごちゃまぜ)なので冷蔵庫にある野菜やお肉なんでも入れちゃいます。
お豆腐は崩れやすいのでこちらでは厚揚げを使用。
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★ゴーヤーとヒジキの塩だれいため
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★ゴーヤー茶
写真はゴーヤーをスライスしてカリカリになるまで日干しした後、フライパンで空煎りしたものです。
このまま食べても香ばしくて美味しいです。炒り方を調整したいただくと浅煎り茶、深煎り茶と違った風味で楽しめます。
味は全く苦味がなく、香ばしくほうじ茶に近い感じかな? HOTでもまた冷やしても美味しくいただけます。
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その他、ゴーヤー天ぷら、ゴーヤー肉詰めのコンソメスープ煮、ゴーヤーチップスなどです。 チップスはビールのつまみにも最高ですよ。
もうすぐ暑い夏がやってきますね、ゴーヤーを沢山食べて夏を乗り切りましょう!!

では、お次の方へバトンタッチ





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by vfcbangkok | 2017-06-12 00:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

主役でも脇役でも☆

こんにちは。

野菜ソムリエのHNです。


前出のYUKOさんと同じく昨年の3月に本帰国して早一年。

長い冬がようやく終わり、あっという間に春が過ぎ、夏がやってきたかのような近頃。

私も子供たちも、すっかり夏服で過ごしています。

5年間のタイ駐在で、まだまだ南国仕様が体から抜けないのか、

暑くなってくると、なんだか安心する♪


さて、「私のイチオシ野菜」。

最近、
毎食前に1個食べることにしているトマト(テレビで痩せるって言ってたので、試してみたら、ヤミツキに。お通じがバツグンに良くなった。が、痩せてない。。。)にしようか。

はたまた、住んでいるこの地域の名産らしいノラボウナにしようか。

それとも、ついこないだまで、近所の直売所で、山盛りで売られていて、
行くたび買っていた大好きなタケノコにしようか。

と、しばらく迷いましたが、

うーん、我が家で通年一番ストックしている野菜って、、、コレかも。


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今は、特に新タマネギの時期で、嬉しくって、いつもよりストック量が増えていますが。


タイにも新タマネギらしきモノはありましたが、

多少辛みがあって、子供たちは生では食べられなかった覚えがあります。

でも、
日本の新タマネギって、辛みに弱いウチの子供たちも生でパクパク食べられるほど、
全然辛くない!

日本の野菜の優しさに、今季改めて感動。


血液サラサラ効果を期待して、夫が酒のツマミに好んで食べるのが「オニオンスライス」

いつもは、鰹節とポン酢で食べますが、

この日は、

学校の調理実習で習ってきた「フレンチドレッシング」を娘が張り切って作ってくれたので、

トマトと青ジソでサラダ風に。


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その娘の大好物は「新タマネギの丸ごと煮」

この時期何度もリクエストが。

じっくり煮込んだ丸ごとのタマネギの甘味は、確かにとても美味しくて、

大量のストックも、あっという間に減っていきます。


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我が家の「新タマネギを楽しむメニュー」のもう一つは「新タマネギの炊き込みご飯」

こちらも加熱した新タマネギの甘味が魅力です。


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この日の、おかずの炒めものにも玉ねぎが入っていますが、

野菜と肉を、炒めるとき、煮こむとき、

たいていタマネギが入っているのは、我が家だけではないと思います。


タマネギの血液サラサラ効果は有名ですが、

その働きを効果的に摂るために、

水にさらさない方が良い、というのも、

最近では、ご存知の方も多いと思います。


血液サラサラ効果といわれるのは

ケルセチンや硫化プロピルと呼ばれる栄養素のおかげですが、

この硫化プロピルは、水に弱く、水にさらすと流れ出てしまいます。


なーんて詳しい栄養のお話を知る前から、

実は、私の実弟の奥さんの実家がタマネギ農家さんで、

「水にさらしちゃダメよ~」と教わったことがあり、

新婚の頃から、水にさらさずからーいオニオンスライスを食卓に並べてましたが、

タイでコミュニティー活動する中でおぼえた「酢タマネギ」にすることで、

新タマネギがない時期でも、辛くない生タマネギを子供たちも食べられるようになりました。


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コレ、よくやります(笑)

ビーツのカンタンな食べ方、「カルッパッチョ風」

ビーツの薄切りを、塩とオリーブオイルと酢タマネギの旨味で頂きます。


タイで我が家の食卓のお馴染みになったビーツ。

日本ではなかなか食べられないかも、、、と残念に思ってましたが、

いつも行くフツーのスーパーに、フツーに売ってた!

母の洗脳によって(笑)「ビーツ美味しい!好き!」と思いこんでいる息子(笑)が喜んで食べます。



以上、我が家のタマネギ定番料理でしたが、

最後に、定番ではない初めて作ってみた一品を。


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新タマネギたっぷりで、ケークサレ。

加熱したタマネギの甘さはやはり美味しいなーと思う一品になりました。

朝ご飯にピッタリ。


もうすぐ新タマネギの時期が終わってしまう!と、

どんどん買っては、どんどん食べている新タマネギですが、

タマネギは、食べ過ぎると、胃もたれや吐き気、下痢などを起こしたりすることがあり、

ある日急にアレルギーになることも。

一日に食べる量は、半玉~1玉ぐらいが適性摂取量といわれています。

とはいっても、、、
あまり敏感に心配しすぎず、今は旬の新タマネギを楽しんじゃう♪


では、次の方へ~
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by vfcbangkok | 2017-06-05 09:30 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

我が家の万能野菜

こんにちは!
昨年3月に3年8カ月のバンコク駐在から本帰国しましたYUKOです。

帰国して1年、改めて日本の四季、和食のありがたさ、発酵食の豊かさ…を痛感し、日本って素晴らしい!と感動していたら、あっという間に4キロも太ってしまった私です(^^;;

今年は更に食の学びを深め、これから下記でご紹介する野菜を効果的に摂りながら、身体を絞ることに励みたいと考えています。

さて、私のイチオシ野菜…というテーマ、私の案でもあったでしょうか⁈f^_^;
年度始めのブログテーマ案を検討していたその時、確か思い付くまま6つ程の案を提出させて頂いた記憶がありますが。
その中の一つが「私のイチオシ野菜」。

レギュラー野菜、イレギュラー野菜(お友達から郷里の野菜や山菜を頂いたり)、旬野菜、珍野菜、無農薬野菜、オーガニック野菜、地元野菜(地産地消)、ご近所の散歩道途中にある農家さんの野菜…日々の生活では様々な野菜が多方面から飛び込んでくるので、その中でイチオシ(たった一つ)っていうのが何とも悩ましい…。
難しいテーマを投げ掛けっぱなしで、メンバーの皆さん、今さらながらごめんよ〜!

多分、この野菜ソムリエメンバー全員が「野菜全部好きだからさー」と言いたかっただろうにと思います。

それでも今回のリレーブログでメンバー、一人ひとりのこだわりのイチオシ野菜が知れて、「やっぱりイチオシ野菜って面白い、しかもこれまでイチオシ野菜が誰ひとりかぶってない⁈」と、始めから興味深く全部読み返してしまいました。

さて、前置きが長くなりました。
そうこう考えると、我が家の野菜室に無くなると「⁈⁈」と落ち着きが無くなるのが…我が家のイチオシ野菜かな、と思いました。
それが、「セロリ」です。

生野菜で食べて良し、炒めて良し、煮て良し、ぬか漬けにして良し、スープにして良し、香り付け・肉、魚な臭み消し(ブーケガルニ)に使って良し、肉巻き野菜に使って良し、春巻きの具にして良し、ナムルやマリネにして良し、タレの薬味に良し。
まさしく、「我が家の万能野菜」です。

かなり大胆に分けると、セロリというと、西洋セロリとタイセロリ(キンサイ、クンチャーイとも言う)の2種類が一般的でしょうか。

タイセロリの方が細くて若干筋張っていて、香りが強い気がします。
バンコク駐在時代にはかなりお世話になりました。
タイではヤム(和え物)や炒め物に多く使われていました。
2〜3本入って30B前後(100円しない位)というのは何とも魅力的でしたが、西洋セロリよりクセが強いので、あまり一度に多く使い過ぎると子どもたちには不評でした。

しかし、セロリ+ザーサイ、セロリ+高菜漬け、セロリ+キムチ…と、クセの強いもの同士の掛け合わせは子どもたちも大好きで、特に豚肉との相性は抜群です。
熱を加えても、栄養成分はほとんど変わらないっていうのが嬉しい限りです。

ここで、セロリについてもう少し詳しくご紹介します。
セロリって独特な香りやクセが強いから苦手な方も多いでしょうが、私のような40代女性は特に意識してとるべき野菜かもですよ。
それは何故か⁈

セロリは野菜の中でも低カロリー(15キロカロリー/100g)で栄養豊富でダイエット効果も高い野菜だからです。

ビタミン、ミネラルが多く含まれているのはもちろん、カリウムも豊富なため、ついつい濃いめの味付けにしてしまう我が家、味噌汁、漬け物など、塩分の多い我が家、お酒の好きな我が家にはうってつけ野菜です(茎に含まれるメチオニンは肝機能を活性化)。
余分な塩分を排出し、飲酒や喫煙により溜まった一酸化炭素などの有害物質も排除してくれようとするなんて、なんていい子!

豊富なビタミンAは免疫力、抗酸化力をアップさせると言われています。
しかもガン予防、コレステロール低下、糖尿病予防に効果的って、ちょっと言い過ぎじゃない⁈と思うほどの万能ぶり。

食物繊維も多いので満腹感もあり、腸内環境を整えてくれるなんて、女性は嬉しい悲鳴!

更に、葉の部分にはカロテンが多く含まれているので、身体を錆びつきにくくしてくれるなんて、アンチエイジングにはもってこい!

女性には有難い食材だと言えるけど、だからと言って大量摂取は冷えの原因にもなるので、そこはほどほどに。
女性は身体を冷やしてはいけないって言いますもんね。

でも、この年になると、子どもたちのこと、家族のこと…更年期なんだか何だか、イライラすることも多いと思います。
そんな時にはセロリの香りが鎮静作用がありストレス軽減にも役立つということも知っていると、食卓に上がる回数がついつい増えるかも♪

我が家で良く作るのはセロリの葉も入れたひじき煮
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ぬか漬け
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白身魚(手羽元)とセロリの梅煮(生姜、レモングラス、生胡椒、ネギ入り)
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休みの日の野菜スープ(土日分を大量作成)、パスタのトマトソース(大量作成、冷凍庫にストック)
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ポークビーンズ
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ラープムー(セロリの葉入り)
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サラダ(自家製シーチキンとレモンドレッシング)
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…などなど。

あー、なんていい子なんでしょう。
私から見たらかなりのお助けマンです。

さ、今晩は野菜の肉巻きにするかなー。
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by vfcbangkok | 2017-05-29 09:18 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

出会いは意外な場所で

こんにちは。
野菜ソムリエのJunです。
バンコクはついに雨期に入り傘が手放せない季節になりました。
日本は新緑が美しくすがすがしい気持ちの良い季節ですね。
半袖で過ごせる日も増えてきたとか。
夏野菜たちは新芽に栄養を蓄え太陽に向かってどんどん成長していくこの時期。
今回ご紹介するイチオシもそんなぐんぐんと成長するパワーにあふれた野菜
ヨートマラワーンです。


先日も買ったこのお野菜、一袋どっさり入って25バーツ。

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葉っぱやつるがもしゃもしゃした感じ。
スーパーで見かけるとつい買ってしまう私の好きな野菜です。
さて今日はどうお料理しようかな~。

このお野菜、バンコクのとあるお店でランチした時に初めて食べてから
大好きになったタイ野菜のひとつ。
おひたしの様な感じでちらし寿司の隅っこに添えられていたのですが、
しっかりとした歯ごたえと青々とした色合いでとっても美味しかったのです。
その後これは隼人瓜の新芽で
タイの市場やスーパーで普通に売られていることを知ったのでした。
他の食材のじゃまをせずその存在感をアピールしてきたこのお野菜。
このタイ野菜との出会いはお寿司屋さんだったのでした。

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つるの先端はくるくる~と可愛くカールしてます。

因みに隼人瓜(ハヤトウリ)はタイ語では「ファクメオ」ですが、
その新芽は「ヨートマラワーン」と言います。
最近日本でもよく食べられているというこの隼人瓜、
ひとつの苗からどんどん蔓をのばし
100個以上もの実がなるので「千成瓜」とも呼ばれています。
ヨートマラワーンはそんなすごい生命力に溢れた野菜です。
この繁殖力を活かして夏の日差しをよける緑のカーテンにもできそうですね。
ゴーヤや朝顔のかわりにいかがでしょう?
もしベランダに作ったら?新芽を摘み取っていつでも食べられるかも!
でも隼人瓜が採れすぎて困る?・・・
なんてバンコクのアパートのベランダでは無理か。


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炒めて食べるのがタイではポピュラーです。
にんにくとオイスターソースとお醤油少々で炒めてみました。
シャキシャキとした歯ごたえがたまりません!
炒め物「パット・ヨートマラ(ワーン)」はタイ料理屋や中華料理屋によくありますし、
タイすき屋さんのお野菜チョイスにもあるんです。


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我が家ではツナやじゃこと炒めたり、
出会った時のようにシンプルにお浸しで食べたり、和食アレンジで頂くことが多いです。

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クセがなくほのかな甘味が感じられ色々アレンジできます。
今日はトマトとヤムにしてみました。
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茎の下の方や太い茎は固いので食べれませんが、細い茎と葉っぱ、先端部分を食べます。
つるも柔らかい部分は捨てずに頂きます。
食感がよく子供たちも抵抗なく食べてくれました。
野菜ソムリエ資格をとってちょうど2年、
このコミュニティで学び刺激を受けタイ野菜の世界が広がったお陰で
今では子供たちもタイ野菜をパクパク食べれるようになりました。

このヨートマラワーン
食物繊維が豊富で、クロロフィル(葉緑素)も豊富に含まれています。
クロロフィルは解毒作用が高く、また貧血の予防・改善効果があると言われています。
私たちの体には食物添加物や外の排気などの化学物質が知らないうちに溜まっています。
日々の食生活に解毒作用のある野菜を積極的に取り入れて
体の中に溜まってしまった毒素や老廃物を出したいものです。
自然の食品が持つパワーをデトックスに活かせるのは嬉しいですね。

今日本でブームのパクチーも体内の毒素の排出を促す、
解毒作用が非常に高いハーブとして有名ですよね。
タイでこのパクチーを取り入れない手はないのですが、
パクチーがどうしても苦手という方はぜひこのクルクルつるのかわいい
ヨートマラワーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

見た目が似た「ヨートマラ」「タムルン」という蔓野菜もあって
見分けが難しいこともありますが、
売り場のおばちゃん(とは限りませんが)に、
「ファクメオ(隼人瓜)はどれ?」と聞けば教えてくれます♪


かわいいファクメオのベビーがついてて思わずシャッターをパシャ!


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デトックス野菜をたっぷり取り入れて体の中をキレイにしましょう!
そしてまだ知らぬタイ野菜との出会いに今後もこうご期待!

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by vfcbangkok | 2017-05-22 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
野菜ソムリエのYです。
暑い日が続いております。
屋台でも手軽にカットフルーツが買えるタイでは、
ビタミン、水分補給に果物も上手に取り入れるといいですね。
今の時期、暑いほどに美味しく安くなるマンゴーを、週に何度も頂いています。


私のイチオシはこちら。

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<マンゲーオ>
マメ科・クズイモ属 
日/クズイモ、ヒカマ
英/Jicama、Yam bean

果物ではなく、イモです!
ですが、タイでは、砂糖・塩・唐辛子のミックス(下写真ピンク色の物=プリッククルア)とともに、
フルーツ感覚で食べることもあり、果物屋さんで売られていることもあります。
Fスーパーではカットフルーツコーナーに置かれています。
ごろっと丸ごと買いたいときはタラートに行ってみてくださいね。
日本ではほとんど流通していないため、在タイ中に是非食べて頂きたいです。
加熱しても残るシャキシャキした食感がたまりません!

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★取り扱い
カット済は冷蔵庫へ、
丸ごとのものは、新聞紙に包み、冷暗所で保存します。
皮剥きは簡単です!
はじめにちょっと包丁を入れたら、ずるずるーと剥けます。
小さなものなら、手だけで剥けてしまいます。(この辺も果物っぽいですね!)

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★栄養・効能
90%が水分、イヌリンを含む食物繊維とビタミンCが豊富です。
イヌリンには、血糖値を下げたり、腸内環境を整える効果があります。

★注意
葉や種子には毒性があるため、根以外の部分は食べられません。

家ではこんな食べ方・・
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カットした物そのまま使うと簡単です。
生でサラダにも出来ますし、スープ、炒め物、煮物と、幅広く使えます。
ちなみに生のものは粉っぽく、私は加熱した方が好みです。
高価な輸入長芋を使わずに、自分でフワフワお好み焼きを作りたい時にも大活躍です。
うちでは一緒に粘り気のあるオクラを入れちゃいます。
※野菜ソムリエセミナーでもマンゲーオとオクラのだし風、その他ネバネバの組み合わせで、
+納豆、+モロヘイヤ でご飯やそうめんにかけるというレシピが紹介されていました♪
是非とも手に取って、お料理してみて下さいね!

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常夏タイランド、上手に水分補給してね~!





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by vfcbangkok | 2017-05-15 00:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

日本では、GWが終わり、通常モードにシフトの月曜日。

みなさん、GWはいかがお過ごしだったでしょうか?

家族そろって楽しい食卓を囲まれたことでしょう。



今日は、食卓に並べるだけで元気になるビタミンカラーのお野菜について書いてみます

野菜ソムリエのシマモトです。

好きな野菜はいっぱいあるのですが、今、一番好きなのは『パプリカ』です。

私が子供の頃、数十年前はパプリカなど食卓に出た記憶がありません。

そりゃそうですよね。日本に入って来たのは1993年。

オランダから輸入されたのが最初だそうです。



2006年くらいから日本でも栽培されるようになりましたが今でも90%は輸入です。

ビタミンA・Cが豊富なのはもちろんのことビタミンCの酸化から守ってくれる

ビタミンPが含まれるので熱料理にも適しています。  



わが家では、さっぱりとした口あたりのピクルスは1年を通して常備しています。

ここ数年は、『マッサ』も常備するようになりました。



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ご存知の方も多いと思います。作り方はとっても簡単。

塩を振って1週間放置。水気を取ってミキサーにかけるだけ。

いい感じの調味料になります。



パプリカの特徴が”キリッとした彩り”ということから、

色気がなくて寂しい料理を一気に華やかにしてくれます。

サラダにもお弁当にも強い味方です。





これは、お友だちが遊びに来てくれた時のものです。サラダとパエリア。

パプリカがあるとないとじゃ大違いですね。

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こちらはマッサを使った夕食の一品です。

◎自家栽培のえんどうとタコと茹でもち麦を黄色のマッサで。

◎帆立スライスとこのあたりで獲れる”砂わかめ”を赤いマッサで。

◎赤と黄色のパプリカとエリンギをごま油で炒めて甘酒塩麹で混ぜて胡麻と青のりをパラパラと。

◎自家製酵母で作った種生地でピザを。少し甘酒塩麹を入れてあります。

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日本に本帰国してからは、麹・ヤンニョム・味噌・甘酒・酵母・発酵シロップなど

自分が”発酵”してしまうんじゃないかというくらい('ω')発酵にもハマっています。

パプリカを始めとしていろいろな野菜の味付けに発酵品と合わせています。

(頑張ってみたけど、配合がイマイチでとても出せないものも・・)

パプリカは、昨年に続き、今年も苗を買ってきて、育てています。

赤・黄・オレンジ・紫・白パプリカと緑ピーマンを植えてみました。


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畑はないのでプランターで育てています。

GWに1週間家を空けていたのですが、ありがたいことに、

お隣さんが水をやってくれていたみたいで

スクスク育っています。

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うまく収穫できたらどんな料理に、どんな調味料と合わせようかとワクワクします169.png


ついでに・・・最近では、こんなものも手に入るようになりました。

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解凍するとサラダには、ちょっとちょっと・・・な感じなので

もっぱら炒め物に使っています。

冷凍品も上手に使いこなしたいですね。

日本野菜ソムリエ協会では、『冷凍生活アドバイザー養成講座』もあります。

ご興味ある方は、こちらもどうぞ。

お読みいただきありがとうございました。






 

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by vfcbangkok | 2017-05-08 03:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

ハーブの風に誘われて

皆さんこんにちは。野菜ソムリエのATです。とあるタイの田舎町に住む主婦です、とブログを書き始め何回目か?すでにタイ生活6年目のベテランになりました。これだけいれば、タイはもちろん周辺のアジア諸国にも旅行などに行くわけですが、どの国にでも料理に必ず使われているハーブを、今回のお題、「私のおすすめ野菜(果物)」しようと思います。ハーブといってもいろいろあり、最近では日本でパクチーブームが巻き起こっているようですが、特に私は日常生活によく使うミントをとりあげます。(これは我家のサラネーです)

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先日、ラオスに小旅行に行ったのですが、やはりハーブがかなり使われていましたので一部ご紹介します。タイのイサン(東北部)とラオスは隣合わせのため、料理も同様のものがあります。
写真はラープというひき肉やハーブを炒めた料理です。ここにもしっかりミントが使われています。


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次にカオソーイという麺料理です。同名でタイの麺料理のものがありますが、こちらは違います。
麺は米の麺で味はたんたん麺と似ています。辛さは柔らかく食べやすいです。注文すると、大量のハーブが出てきて驚きました。


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さて、冒頭に載せたのは我家のミントですが、ごらんのとおりタイの暑さにも動じないほど、繁殖力の強いハーブです。
タイではバイ・サラネーと呼ばれていますが、スペアミントの一種です。ミントは主にスペアミント系とペパーミント系に分かれています。
スペアミントにはビタミンA、鉄、ポリフェノールの一種のフラボノイドなどが沢山含まれています。
爽やかな清涼感をもち、消臭効果も期待できますが、他に消化不良や吐き気、咳、鎮痛、かゆみ止め、防腐、殺菌性などの効果もあります。タイでは、風邪の予防や目の滋養、下痢の緩和などにも効果があるとされています。精神への作用もあり、イライラを鎮め、心身のリラックス効果やウツの改善が期待され、少量で安眠を誘う効果があると言われています。
ここからは、我家のミント料理を少しだけご紹介します。



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<バインミー風サンドイッチ>
バインミーとはベトナムで食べられているバケットのサンドイッチのことです。ベトナムのホーチミンへ旅行した際に食しましたが、
洋風のパンとアジアのハーブや独特の調味料の融合にとても驚きました。風ですから自己流で、ミント、ディル他ハーブ、自家製乳酸キャベツ、とりハムをいれ、水切りヨーグルトや塩コショウ、マヨネーズなどで味付けしています。


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<ライスハーブサラダ&焼き鳥のハーブソース添え>
ライスサラダにはハーブ(ミント、ディル、パクチー、タイセロリ、レモングラス他)ときゅうり、トマト、コーンなどの野菜、ライスベリー、キヌア、ハトムギなどの穀類を入れ、オリーブオイル、塩コショウ、ライムで味付けしました。タイの焼き鳥(ガイヤーン)にはミントとバルサミコ酢とはちみつのソースをかけていただきます。

デザートも少し


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<ヨーグルトムース(パイナップルのミント和え入り)&ミント入り水羊羹>
ムースは甘さ抑えめでさっぱりと。パイナップルの甘さにミントがよく合います。水羊羹はどうでしょう、あうかなあ。と思って作ってみました。清涼感が意外といいかも、と思っています。

普段、ミントはパセリなどと合えたり、果物と合えたりサラダとして使うことがやはり多いですが、前菜からメイン、デザートまで幅広く使えるので重宝しています。これで体にいいならば、安価なタイではどんどん料理に取り入れるべきですね。ミントだけでなく、ハーブ全体にいえることですが、時々無性にハーブを食べたくなる時があります。きっと体が欲しているのでしょう。
メソポタミア文明のころからすでに、人々の生活にかかわってきたというハーブ。現在も料理、香料、民間療法、様々に使用されています。タイではハーバルコンプレスというマッサージで使用されるハーブボールの中に、沢山入れます。もちろん、ミントも入っていますよ。暮らしに根付いているのを感じます。これからもハーブの風に誘われて、ふらっとアジアを旅したいなんて思っています。

今日もお疲れ様でした。ミントを大量にいれたカクテル、モヒートで一日の疲れをいやします!
では次の方へ



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by vfcbangkok | 2017-05-01 16:29 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

美しくなる勇気⁉

こんにちは!1年で一番暑い時期のバンコクからベジフルビューティーRIEがお届けします!

「嫌われる勇気」アドラー心理学が今とても注目されています。皆さんはお読みになりましたか?
ドラマ化もされていましたね。
ここではタイトルをちょっと文字らせて頂いただけです、すみません。
でもせっかくなので私の勇気話を一つ。。。

私がバンコクのコミュニティに参加してちょうど2年経ちました。
活動に参加して変わること、それは手に取るお野菜の幅が広がることです。
勉強会やセミナーに参加すると新たな世界が開かれ、今までの意識が激変することだらけです。

今回は、コミュニティのお陰で手に取る勇気が持て、今では大好きになったお野菜をご紹介します。
それは。。。ビーツです。
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ビーツは「奇跡の野菜」と呼ばれています。色々な栄養価がありますが、血流量を増やし血行が良くなるので基礎代謝率アップにつながったり血色が良くなったり、天然のオリゴ糖や食物繊維が含まれているのでお腹の調子も整えたり、また赤い色素成分ベタシアニンは強い抗酸化力があります。
ダイエットやアンチエイジングに抜群のお野菜です。

我がメンバーsonoが素敵なお料理と共に以前のリレーブログでも取り上げています。
こちら↓
 http://vfcbangkok.exblog.jp/21874053/

sonoは昨年度の「野菜と健康シリーズ第4弾」でセミナー講師を担当、ここでもビーツを紹介しています。この時は処理の仕方も知らず、ただただメンバーのレシピアイディアに感心するしかなかった私。。。

だって。。。このごっつい見た目にヤル気減退。。
初め茹でると知り、その後、蒸すと良いらしいとメンバー情報。美味しいビーツのサラダが頂けるピッツェリアの厨房を覗いたって言うからすごいですよね。流石メンバーの情熱に脱帽です。
そしてなるほど蒸してみたら確かに甘い!
でも。。。2個だけに用意する蒸し器がどうも面倒臭い。。

そんなわけで次にアルミホイルに包んでオーブントースターへポイ。
お鍋も要らない、汚れない。ピンクの汁も出ない、片付けも超楽ちん。
これは良い!と、ようやくビーツへの抵抗感が薄れたのでした。


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1番の食べ方はサラダです。
甘みがあるのでドレッシングは酸味、また独特の大根ぽい?味を和らげるため、オイリーなものが合う気がします。フレンチドレッシングにマヨネーズを混ぜたのが1番のお気に入りです。


ヨーロッパ原産のビーツはイギリスでは大人気だそうです。欧米の方にはお馴染みなのでしょう。
バンコクでもあちこちオシャレなレストランやカフェのメニューで目にします。でも日本では大きいスーパーや高級店、もしくは缶詰など身近とは言えないようなので残念です。
旬は6、7月ですから、日本でももし見かけたらご自宅で、またはイタリアンやフレンチなどのレストランで挑戦してみて下さい。


バンコクのオシャレカフェで。
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ラクになったとは言え作ってくれるならもっとラク。笑
やはりビーツにはこってりしたものが合うんですね。ナッツやチーズが添えらることが多いです。

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ビーツを練り込んだパスタ。トリュフクリームソース!
軽くめまいがしたほどの美味しさとそして金額でした。笑
辛〜いペペロンチーノ(タイ人が辛いって言うくらいだから。。。とビビって選べなかった)があったので次こそはそちらを食べてみたいです。


鉄分やマグネシウムが豊富で美容にもってこい、ピンク色が可愛らしくオシャレ感漂うビーツですが、血栓を防止し脳や心臓の病気を予防するだけでなく、なんとガン細胞が死滅するほどの威力!だそうです。ストレスが多く忙しく働く男性にも食べてほしいですよね。でも男性はピンク色の食べ物を受け付けないとか。。

確かに我が家の男衆(パパと2人の息子)も手を出してくれません。
しかし!ある日、長男を連れて例のピッツェリアに食べに行きました。
。。。意外に美味しいね。これいつものあれ?
ふふふ、作戦成功。

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ジュースは次男とのカフェデートで。パッションフルーツとパイナップルが入っていて美味しい♪
次男も形のあるビーツは食べてくれないけれど、ジュースはお気に入りです。

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私のブログ恒例のスムージー
苺と牛乳と練乳を混ぜたら子供達も美味しいと言ってくれました。

子供達は、今の段階ではたとえ大好きにならなくても嫌いだーとならなければ良いと思っています。
いつかビーツに再会した時に、今の食生活を思い出してこれってビーツだよねと分かることが出来て、そして受け入れられればOKだと思っています。


セミナーで勉強した後でさえ、何度もジーッと見つめては過ぎ去ってきたビーツ。
私はコミュニティに参加していなければ手を出さなかっただろうお野菜を頂いている時、あー私変わったなーと自己満足に浸っています。

海外に住んでいると、食材の違いで料理が出来ないと思うことも多いです。でもその土地の人はそれしか知らないし、その食材を美味しく食べる術をもって暮らしています。日本と同じ物が売っていなければ似ているものを探す、今しか出来ない料理を楽しむ。それを知る為にも色んなお店に食べに行くことも必要ですよね。ランチも家族のために!決して遊びでは無いと言いましょう。笑
ランチするお友達が見つからなくても、気になるお店なら思い切って一人で足を運んでみましょう。私もパスタのお店は一人でした♪

固定概念を捨てる勇気を持つことは、どこに住んでいようとお料理だけでなくファッションから人間関係に至るまでどんなシチュエーションでも前向きでいられる為に必要だと思うのです。
好奇心を持ち、自分に自由を与え、前向きに日々を過ごすことで内面から美しくなりましょう。

お料理のことはもちろん、日々の生活をより豊かにしたいけれど勇気がイマイチ出せない時は是非このブログやセミナーにいらして下さいね。
メンバーから新しいお料理や知識の幅だけでなく、新しいことを始めて頑張る姿から何かお伝え出来ることがあれば嬉しいです。
もちろんメンバーとして活動を共にして下さる方、大歓迎!
さあ、あなたも勇気を出して手を伸ばし、美しさを手に入れましょう!






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by vfcbangkok | 2017-04-24 03:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
野菜ソムリエ@チェンマイのゆかりです。
私のイチオシ野菜ということで、「パックパン」を紹介します。
パックパンとは、市場や郊外の家の垣根などで普通に見られるタイでは
一般的なつる性の植物。日本では、ムラサキツルナなどと呼ばれているようです。
我が家は、タイ人のダンナ様とハーフで5歳の息子がいますので、日本料理と
タイ料理の間で落としどころを見つけなければなりません。
そんなときに、役に立つのが「パックパン」です。
日本でもタイでも食される野菜です。

近所の市場に買い物に出かけるとこんな感じでいろいろな野菜が山積みで売っています。

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お目当てのパックパンを発見。

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市場で売っているローカル品種の蔓の部分は、かなり細いですが、繊維っぽさはなく
瑞々しくしなやか。自家用栽培の延長で売っている感じですね。
花穂の部分はビニル袋に入れて別売りになっています。

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それぞれ10バーツ也。これでも結構なボリュームです。

お惣菜も美味しそうに売っていますが、さすがにローカル料理は、息子には辛すぎるので、
購入するとしても大人用のみ。

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一番手前のゲーンパックパンを購入するとこんな感じ。
ネーム(チェンマイソーセージ)が入っていて、すっぱ辛い。もち米と合わせて。

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3月に入り、気温がぐんぐん上昇していきますので、市場での野菜の種類も減り始める頃。
実はこのパックパンは、野菜農家にとっても重要な作物なのです。
今から、もう20年ほど前になりますが、チェンマイで有機農業の指導補助をしていたころ、
この時期は何を作ってもダメでした。作業する人も暑さでやられるし、植物はなおさら。水やりも含め
動けるのは、朝8:00くらいまでと夕方16:00以降。別にサボっているわけではないのですが、
そうならざるを得ない。
でも、パックパンは、東南アジアの熱帯地方原産で、水はけのよい土地を好むため
比較的厳しい環境下でも育つことができますし、見慣れない西洋野菜よりもお客さん受けがよく、
販売隊としては、助けられたのを今でも覚えています。
栄養的にも、加熱したパックパンの持つぬめり感は、オクラなどの持つムチンというもので、
胃壁や免疫の強化など暑い時期には重宝されるものです。
そのほかビタミンC、カロチン、鉄分、カルシウムなども豊富。

繁殖も世話も比較的簡単。花が終わると、紫色の果汁が詰まった小さな実をつけますが、
これはこぼれ種で増えるほど繁殖力旺盛。薄桃色の可憐な花蕾もキッチンガーデン向きですね。
切り取れば切り取るほど茂っていきます。うれしい限りです。

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食の細い息子と野菜嫌いのダンナ様が食べられるもの・・・・
アフター18:00からの夕食準備でも間に合う一品・・・ということで。
「野菜いっぱいパックパンの中華スープ仕立て」

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子ども受けするように、卵豆腐とコーンを入れてみました。
加熱したプチトマトもほんのり酸味付けに一役買ってマル。もっとネバネバ感がほしいときは、
オクラを入れても☆が散りばめられたようになってビジュアル好感度アップ。

一番いいのは、ローカル野菜は、農薬の使用量が少なく抑えられるということ。
地のものを旬に合わせて頂く。ありがたいことです~。

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ではでは、野菜一杯食べて暑いタイの夏を乗り切りましょう~!!
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by vfcbangkok | 2017-04-02 11:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)