タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
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カテゴリ:リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」( 29 )


アスリートフードマイスター3級のkusakaです。

私のイチオシ野菜は「インゲン」です。タイ語ではトゥアケーク(ถั่วแขก)です。

年に何度も収穫できることから三度豆や四季豆とも呼ばれ、冷涼な地を好むため、
タイではチェンマイなどの北部で栽培されているようです。

いんげんの栄養素

・ビタミン(主にビタミンB1・B2・C)
ビタミンB1には疲労回復効果、ビタミンB2には主に皮膚や粘膜の維持を助ける働きや、動脈硬化や血栓などの予防の効果があります。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助け免疫力アップの効果があります。
 
・ミネラル (カリウム、カルシウム、マグネシウム)
カリウムは高血圧予防やむくみの防止の効果があります。ミネラルの代表、鉄分も含まれています。

・食物繊維 ・βカロテン ・葉酸

・必須アミノ酸の全部が含まれている。


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私達の体のたんぱく質は、20種類のアミノ酸からできています。そのうちの9種類が必須アミノ酸です。
アミノ酸は、体内では作れない栄養素で、食べ物から摂取しなくてはならないのです。

必須アミノ酸の中のリジンは骨や筋肉を作り、ヒスチジンは血液を作ります。
バリンは筋肉修復効果があり、運動前に必須アミノ酸を取ることにより、よりたくさんの筋肉を付けられるとも考えられています。

いんげんには必須アミノ酸の全部が含まれており、一度で摂取できるのは嬉しいですね。



・ごま和え
 塩ゆですることで色がよくなりました。茹で時間の目安は2分程度です。
 炒め物や肉巻き、冷凍にするためには1分~1分半程度で少し固めにするのが良いようです。


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・インゲンともやしのナムル
 斜め切りにて和えました。斜め切りは火が通りやすく、炒め物や、揚げ物にも適しているようです。
 

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・インゲンとササゲの味噌炒め
 ササゲはタイではインゲンより馴染みがありますね。
 タイ料理のソムタムに付け合わせで出てきて生のままポリっと食べるのが好きです。
 今回は冷蔵庫にある野菜も一緒にみじんぎりにして炒めました。ご飯のお供になりそうです。


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・インゲンと厚揚げの煮もの
 インゲンにだしの味がしみ込んでうまみが広がります。
  


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・インゲンをハムで巻いてみました。
 お酒のおつまみになりました。


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これからも栄養たっぷりのインゲンを積極的に摂取していきたいです。

アスリートフードマイスターの受験の際に、アスリートにとってトレーニングと同じくらい大切なのは食事であること、
いつまでも健康であることが欠かせないと学びました。

楽しみながら、楽しくお食事することが健康の秘訣と再認識しました。
これからも、興味を持つこと、学ぶことを継続していきたいと思います。


来週のおすすめはどのようなお野菜、果物になるか楽しみですね。


                                                    kusaka






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by vfcbangkok | 2017-09-11 00:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
野菜ソムリエのRieです。バンコクから帰国し、そろそろ2年になろうとしています(早い…)。
もうすぐ4歳になる万年便秘気味の息子が1人おります。
そんな私のイチオシ野菜は、「ごぼう」です。

ごぼうといえば食物繊維が豊富な野菜というイメージではないでしょうか?
私もそんなイメージで、一人暮らしを始めた〇年前から、
目についたら買って、いつもきんぴらで食べていました。
でも、下処理が面倒だなぁと常々思っていたのです。
それから数年後(遅い?)衝撃の事実を知るのですが・・・・。

ごぼうは皮をむいてはいけなかったのですね。
当時の私はピーラーや包丁の背で真っ白にしていましたが、
それではごぼうの貴重な栄養(ポリフェノール)や香りが失われてしまいます。
もちろん泥はしっかり落としますが、茶色い部分が残るぐらいで、ほどほどにしておくのが良いようです。

また、ごぼうといえばあく抜きですが、
これもまた、当時の私は水にしっかりつけていました。
そうすると茶色っぽい水になりますね。それが良いことだと思っていたのですが、
その茶色の正体はクロロゲン酸(ポリフェノールの一種)とのことです。
栄養が水に溶けだしてしまっているのですね。
しかも、水溶性食物繊維のイヌリンも失われてしまいます。

料理本にはごぼうはあく抜きをすること、とありますので、
なぜあく抜きをするのか調べてみたところ、「見た目をきれいにする」ため
のようです。
ごぼうはそのままにしておくと黒っぽくなってしまいますから、
ハレの日のお料理などに使うときは酢水で5分ほどあく抜きすると変色を防げます。

でも、ご家庭で召し上げるときはあく抜きは不要なのではないかと個人的に感じています。
メニューに合わせて切った後に、水で2~3回ザッと混ぜるように洗って水を切っていますが、
特に問題なく食べています。
むしろ香りが出て美味しいです。

そんなごぼうの食べ方の定番はきんぴら
にんじんが無かったので、レンコンとまいたけと一緒にきんぴらにしました。

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もう一品、ぜひ皮むきあく抜きなしのごぼうで作っていただきたいのが定番の豚汁です。
一緒にいれるお野菜はお好みで良いと思いますが、
最初にごぼうだけをごま油で香ばしく焼いておくのです。
その後、いったん鍋からあげて、豚肉を炒めてから野菜を投入する時にごぼうを戻します。
それだけですが、とても良い香りの豚汁になります。
うちではメインおかずになってしまいます。
良かったら試してみて下さい。

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野菜の好き嫌いがある息子ですが、ごぼうは好きなので料理を作る方もストレスなしです。
ごぼうには水溶性と不溶性の食物繊維のコラボレーションが抜群です。
地味な野菜ですが、整腸作用を期待できますし、肉や魚との組み合わせも美味しい野菜です。
是非食卓に取り入れてみて下さいね。

それでは、また来週のお野菜をお楽しみに!

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by vfcbangkok | 2017-09-04 05:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
こんにちは!

昨年の5月に出産のために日本に本帰国したMYと申します。今は育児に追われる毎日で食事作りはかなりの手抜き。。。野菜たっぷりのお味噌汁を軸に魚料理、余裕があるときは副菜も作るくらいの一汁一菜、よくて一汁ニ菜の簡単な食事でなんとか栄養を摂取している感じです。幼稚園や保育園に行くまでのたった数年のことなので子供にどっぷり向き合いたくて、家事は最低限やって後回しです。娘は10カ月になりましたが、ニコニコのご機嫌さんに育っているので、嬉しいです。まだまだ先は長いですが、、、

そんな毎日ですので、オススメの野菜のテーマにはうーん、と考え込んでしまいました。野菜は旬のものを中心に満遍なく食べている感じです。なので、「今食べたい野菜!」いうことで選ばせて頂きました。

私が今食べたい野菜は
「ディル」
です!!

和食中心なので西洋ハーブはついつい遠のいてしまうんですよね。調べてみたら、母乳がよく出るようになる効能があるとのことで、私にはうってつけでした。たまたま8月の親戚のお盆の集まりが持ち寄りであったので、ディルを使ったサラダを作りました。

豆乳ヨーグルトとディルのドレッシング
人参とスモークサーモンのサラダ

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調理のコツ
☆人参は細切りにして塩をふり、水分を出す
☆豆乳ヨーグルトをよく水切りする
☆そこにオリーブオイル、白ワインビネガー、刻んだディル、すった生姜を少々、塩で味付けする

実はこのサラダは大好きなお料理の先生から他のドレッシングで習ったのですが、今回はこのドレッシングで試してみました。トルコのハイダリというディップのニンニクを生姜に変えてアレンジしてみました。コッテリとしたお料理が多かったので、親戚の皆さんからさっぱりすると好評で沢山食べて貰えて嬉しかったです。カボチャやジャガイモなんかも合いそうですね。よかったら試してみてください。

さて、余談ですが今回は母にムスメを見てもらって、他にも3品こんな料理を作りました。


海と山の恵みのスペイン風煮込みのパイ
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豚肉や海老を白ワインで煮込んでいますが、スペイン料理ならではの意外な隠し味が使われています。


クンオップウンセン
海老の春雨蒸し
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ピータンアボガド豆腐
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パクチーたっぷりです。

しっかり料理するのが久しぶりだったので、あたふたとなんとか作り終えました。宴会では他に叔母達が作ってくれた、こんな料理を頂きました。


砂糖と塩で締めたイカとタイのカルパッチョ
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砂糖でしめるとネットリとして美味しい!こんなところにもディルが!ディルは魚の臭みを消すので、相性がとても良かったです。


イワシのアヒージョ
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ぽってりと太ったイワシがなんとも迫力でした。


カッチャトーラ風豚の煮込み
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ローストビーフ
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串揚げ盛り合わせ
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魚の唐揚げ
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苦味が効いた魚が鮎を彷彿させるような味でした。


ツルムラサキの炒め物
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トマトとオリーブのパスタ
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ナスのさっぱりだし煮込み
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この日もワインが何本も空き、夜遅くまで飲んで語って盛り上がったようです。今回はタンパク質の料理が多かったので、次回は野菜料理をもっと沢山用意しようと心に誓いました 笑。お正月、お盆、クリスマスと年に3回はあるこの集まりが、毎回楽しみでなりません。

ディルは香りもよく異国感もあり、こんな特別な日のお料理にはうってつけでした。更にディルを詳しく調べてみると、多様なポリフェノールが含まれアンチエイジングが期待できる、抗ヒスタミン効果があるのでアレルギーに効果がある、ビタミンB群が豊富、βカロチンが豊富、など魅力的な特徴があるようです。もっと使わないと勿体ない!しばらくはこの新顔のディップにはまりそうです。

では、次のメンバーにバトンを回します♫

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by vfcbangkok | 2017-08-21 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

一年中、楽しめます!


 皆さん、こんにちは。野菜ソムリエプロのYUMです。
タイでも、日本でも夏休みに入りましたね。
日本でも、厳しい暑さとのことですから、体調管理が大切ですね。

 さて、ここタイは熱帯なのでいつも食べられる野菜がいろいろあります。
なすもその一つです。
日本では、紫色の中長なすが主ですが、タイにはいろんな種類の
なすがあります。
長なす、白なす、丸なす、黄なす、スズメなす、毛なす、米なす…
などです。

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 なすには、ビタミン・ミネラルは多く含まれていませんが、バランスよく
含んでいます。
 特に、カリウムは比較的多く含んでいます。
カリウムは、血圧の上昇を抑える作用があるので、生活習慣病予防に
期待できます。

 紫色のなすに含まれる色素「ナスニン」は、ポリフェノールの一種で
抗酸化作用、コレステロールの抑制、動脈硬化防止、眼精疲労防止、
老化防止といった作用を持ち、ダイエット効果も期待できます。
 ナスニンは、水に溶けやすいのであく抜きの時には、長くつけすぎない
ようにした方がいいようです。

 なすは、くせがないので、いろんな調理法のできる万能野菜ですね。
煮物、漬物、炒めもの、揚げ物、デザート…


           丸なすの梅煮(タイの丸なすも和風で)

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    なすのコンポート(デザートにもなります)
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 干しなすもおすすめです。
タイでは、干すことに抵抗を感じる方が多いかと思います。
外でなくても、風通しがよく、日当たりも良いところならいいですね。
切った野菜を干してみると、うまみがアップ、食感もよくなり、
調味料も少なめで、調理時間も短くなります。
お弁当のおかずにも水分が出ないのでおすすめです。

乱切りにしたなす

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           干しなすの揚げ浸し(油はねもなく、さっと揚がります)

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 タイのなすも、タイ料理だけでなく、いろんな調理法で、
 試してみると、また、新たな発見があるかもしれないですね~

 次は、どんな野菜でしょうか?
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by vfcbangkok | 2017-08-07 13:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)
こんにちは。野菜ソムリエのYumiです。
去年バンコクで野菜ソムリエの資格を取得し約2ヶ月間コミュニティの活動に参加させて
いただいた後、ベトナム ホーチミンに移り住んで1年ちょっとになります。

バンコクの前はモスクワに駐在していたこともあり、私のイチオシ野菜で最初に思いついたのは
やっぱりボルシチの主材料 "ビーツ" でした。タイでもベトナムでも市場やスーパーで簡単に
手に入ります。日本でも人気上昇中ですよね。
でも今日はどこでも買えてよく使われる 『人参』をイチオシさせてください。

タイでは野菜カービングを習っていて人参を彫ったこともありますが
ベトナム料理でも人参の花を作ったり、ギザギザの包丁で切ったりして
盛り付けもタイ料理とちょっと似ていて、カラフルで綺麗です。

最近はよくベトナム料理を習いに行くのですが、先生の盛り付けが美しい!
人参はいつもあっという間に可愛いお花に変身☆

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ブンチャー・ハノイ(ベトナム北部料理)
 人参のお花が咲いているような盛り付けがキレイ

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ブンチャーゾー(ブン(米麺)と揚げ春巻き)
 人参と大根の甘酢漬けと合わせて食べると美味しい

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豚肉のヌクマム煮
 茹で野菜につけていただきます
 和食の煮物を作る時のように人参を飾り切りしていてカワイイ

人参はカロテンが豊富で「緑黄色野菜の王様」と言われるほど。
家庭の常備野菜で、料理のほか菓子やジュースの材料にもなり万能な野菜です。
人参に多く含まれるβカロテンは
 体内でビタミンAに変わる
 体内の活性酸素を抑える抗酸化作用を発揮
 皮膚や粘膜を丈夫に保つ などの効用があり
またビタミンB1、C、カリウム、カルシウム、鉄分などもバランスよく含まれています。

カロテンは油とともに摂取すると吸収が高まるといわれています。
我が家では柑橘類と和えたキャロットラペやきんぴらなどをよく作ります。

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キャロットラペ
 タイでもベトナムでも買いやすいソムオー(ザボン)入りがお気に入り

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人参のきんぴら
 ごぼうが入手できないときは人参だけのきんぴらを作ります

いつも使っている人参ですが、こういう機会に栄養素や効能を調べたりするのは楽しいです。
メンバーのブログはいろいろな情報が面白く、毎週楽しみにしています。

さて、来週のイチオシは? 楽しみですね♪




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by vfcbangkok | 2017-07-31 10:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

夏野菜:ツルムラサキ

こんにちは。野菜ソムリエのYです。
イチオシ野菜と言えば、親子揃って大好きなツルムラサキ‼︎
今が旬の夏野菜です。
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バンコク育ちの子ども達はいつでもツルムラサキがあると思って
冬でも春でもリクエストしてきました。
タイにいた頃は、オーガニック野菜を取り扱っている「サスティナ」で購入していましたし、タラートでもちょこちょこ見かけました。
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我が家では、調理方法とにかく簡単、茹でるだけです。
粘りが出るように、細かく刻み、醤油とすりごまをかけていただきます。

ツルムラサキは栄養価が高く、ビタミンA,ビタミンC,カルシウム、鉄などのビタミンやミネラルを非常に多く含みます。茎が紫のものと緑のものがありますが、タイでは主に緑のをみかけました。
私はやや厚みのある葉、そして茎ともに大好きです。
オクラやモロヘイヤのような粘りがあります。
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あまりにも好き過ぎて、プランター栽培を始めました。
(スーパーですぐに手に入らないことが多いというのも理由の一つですが。)
種をまく事からはじめ、やっとここまで大きくなりました。
早く収穫できる日が来るのを家族揃って楽しみにしています。
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さて次の方はどんなお野菜かな。
お楽しみに!



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by vfcbangkok | 2017-07-24 06:30 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

オススメは、ハヤトウリ

こんにちは♪
野菜ソムリエのchikobです。

日本では、各地で水害が続いてますね。
被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。

今年のバンコクの雨季はしっかり雨が降る感じです。
降ってくれないと困る雨ですが、世界的にほどほどでお願いしたいですね。

さて、「私のイチオシ野菜」ということで、好きなタイ野菜は色々ありますが、野菜ソムリエにならなかったら絶対に手を出さなかったであろうお野菜を紹介したいと思います。

この緑のごつごつしたお野菜です。


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「ハヤトウリ」と言います。
タイ語では、「ファクメオ」と言います。

ファクは、ウリという意味
メオは、山岳民族のメオ族を意味するそうです。

タイに来るまで知らなかったお野菜ですが、実は日本にはちょうど100年前の1917年にアメリカ帰りの人により鹿児島に伝わったことから、「薩摩隼人」にちなんで「ハヤトウリ」と名づけられました。

縦に切るとこんな感じで、種の部分も柔らかいです。
必ずしも取り除く必要はなく、加熱調理の場合は一緒に食べても大丈夫です。

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カリウム、ビタミンCが多いこのハヤトウリ、生活習慣病が気になる我が家にもってこいのお野菜です。
また、タイでは、子供が熱を出した時に食べさせると良いと言われています。

ただ、このハヤトウリ、問題が二つあります。
一つ目は、皮をむくときピーラーで簡単にむけますが、この溝の部分がちょっとイラっとします。
溝に沿って包丁を入れると良いのですが。。。
二つ目は、切り口から出てくる白い液体は、タンパク質分解酵素なので皮膚を荒らしてしまうことがあります。
皮膚の弱い方は、取り扱い時に手袋をした方が良いです。

我が家での食べ方です。

「ハヤトウリとパクチーのナムル」

ハヤトウリのを千切りして、ザクザク切ったパクチーをごま油・美味しい塩・胡麻で和えます。
ささみやひじきを一緒に混ぜることも。
後一品、なにか野菜のおかずが欲しい時にササッとできる一品です。
お弁当にも入れれます。

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昨年の初冬に一時帰国した際に、野菜料理のお店に連れて行ってもらったとき、なんとこのハヤトウリが登場したんです!!
1人興奮して、お店の方に伺ったら、オーナーご自身が栽培されているとのこと。
たくさん収穫でき、長期間保存がきくためその時期でもお料理に出て来たようです。

本帰国したメンバーの情報によると、日本でもスーパーでは見かけないけれど、JAでタイと変わらないお値段100円くらいで売られていることにもびっくりしました。

ハヤトウリは、一つの苗から100個以上の果実がなるので、「千成瓜(せんなりうり)」とも呼ばれるそうです。
そこでいただいたお料理の中に、ハヤトウリの天ぷら・漬物・アヒージョが出てきました。
そのアヒージョがとっても美味しかったので、バンコクに戻ってからは何度も作ってます。

「ハヤトウリのアヒージョ」

ハヤトウリを切って、お鍋にひたひたのオリーブオイルと唐辛子、潰したにんにく、アンチョビか美味しいお塩を入れてグツグツするだけ。
加熱すると甘みが増してとっても美味しいです。



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先日お友達と我が家で女子会をしたのですが、そんな時もスキレットに材料入れてグツグツするだけなので簡単なのに、なんだかおしゃれな感じになって、喜んでもらえました。
バゲットを浸けながらいただきました。
ワインに良く合いますよ。


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他に、ぬか漬けをしていたころは、お漬物にしてました。
薄くスライスして、きゅうり、しらすと一緒に酢の物にしても美味しいです。
手軽に使えて簡単に使い切り出来るので便利です。

このハヤトウリですが、本年度は大変好評なセミナーの
「野菜ソムリエが選んだ食卓に取り入れたいタイの食材」シリーズの
パート3をします。(今まではパート2まで)

そのセミナーの「果菜」として紹介させていただく予定です。
2018年2月20日ごろ予定しておりますので、興味のある方はこのBlogの告知、もしくはフリーペーパをチェックしてくださいね。

では、お次の方へ。。。
次は、どんなイチオシ野菜が出てくるか楽しみです♪

chikob



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by vfcbangkok | 2017-07-17 08:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

オクラは英語でもOKRA


みなさま こんにちは。
ベジフルビューティーのYamaです。

イチオシ野菜(果物)というテーマでメンバーがそれぞれの食卓事情を赤裸裸に公開している今回のテーマ(笑)

真っ先に黒キクラゲ!と思ったんですが、以前の好きな野菜の時にご紹介したので、今回は我が家の冷蔵庫に必ず常備されている「オクラ」にしました☆

なんとなくあのネバネバ成分が身体に良さそう〜と思いますよね。
納豆や山芋のネバネバの主成分がタンパク質なのに対して、オクラのネバネバ成分はタンパク質だけでなく、ペクチンやガラクタンという水溶性食物繊維によるもので多少の加熱では変化せず、加熱によって細胞から出て来るのでネバネバがしっかり残るそうです。
なので、整腸作用を促しコレステロールを排出する作用や便秘を防ぎ、大腸がんを予防する効果があると言われています。
そして、オクラにはβーカロテンがレタスのおよそ3倍以上も含まれていて、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る働きもあると言われています。

さらに、カリウムやカルシウムも豊富に含むそうで、カリウムは塩分を排出する働きがあるので、高血圧やむくみ予防にもなりそう!

タイでは通年、安く手に入るというのも嬉しいですね♪
オーガニックのものも手に入りますが、ベランダ菜園でも割と簡単に育つそうなので、挑戦してみたい!と思っています。


そんな嬉しい栄養素がたくさん含まれるオクラ。我が家ではこんな風に食卓に出しています。
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我が家ではオクラを買って来ると、いつでも使えるようにさっと湯通しして出汁びたしの状態で冷蔵保存しています。

これを竹輪の穴の中に入れて1口大にカットしたものをお弁当のおかずにしたり。。

冷や奴に乗せたり
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もずくに混ぜたり
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トマトと塩麹和えにしたり
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はんぺんや黒キクラゲ、いろいろお野菜と合わせてお焼きにしたり、みじん切りにしてお好み焼きに少し混ぜ合わせたりしています。
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最近はぬか漬けにはまっているので、ぬか漬けにしたり・・・と食卓で見掛けない日はないんじゃないか?というぐらいに色々と活用しています。

子供達の離乳食期の頃も柔らかく煮て、種を抜いて、みじん切りにして、うどんやご飯と混ぜて食べさせていました。


今夜のおかずにいかがですか?

それでは来週の方にバタンを回しま〜す!




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by vfcbangkok | 2017-07-10 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

皆様こんにちは。
ご訪問頂きありがとうございます。
昨年12月に野菜ソムリエ(旧:ジュニア野菜ソムリエ)を取得したhalu*です。
在タイ6年目を迎えます。
野菜ソムリエコミュニティBangkokのお仲間に入れて頂き
毎月、青澤代表をはじめ、ソムリエの先輩方と共に知識を深めるべく
お勉強会に参加したり、美味しいものを食べたり、遠足に行って見聞を広めたりと一緒に楽しく過ごさせて頂いています。
ブログリレー初参加となりますが、よろしくお付き合い下さいませ。

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私のイチオシは『ツボクサ』です。
ツボクサ(和名)/ゴツコラ
セリ科 ツボクサ属
薬効成分がいっぱいのハーブなんです。

このハーブとの出会いは、青澤代表が毎月連載されている
フリーペーパー“WOM Bangkok”内のコラム『タイ野菜でベジフルライフ』でした。
タイ在住の方は目を通される機会が多いかと思います。
タイならではの野菜や果物について、栄養価や食べ方、
またそれにまつわる小話など、ためになるお話で盛沢山!お勉強になりますよ。
*WOMサイトからもご覧いただけます。最下段にバナーがございます。

ベジフルライフによると。。。
サプリにしてまで摂りたいほどの効能が沢山!!
日本で販売されている400を超える化粧品にツボクサの成分が!!etc.
健康オタク、エイジングケア世代のアラフォー・アラフィフ女子にはツボなお話。
当然、私の好奇心・探求心がツボクサに向かうのでした。
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さて、このツボクサは、
センテラアジアチカ、インディアンペニーワート、雪積草、タイガーハーブ、
ブラフミー、タラペトラカ、タイにおいてはブアボックと沢山の名前を持っています。
世界中でとても大切なハーブ(薬草)として扱われている証拠と言っても良いでしょう。

原産は不明なのですが、東南アジア・南アフリカ・アメリカに分布。
日本では本州の関東以西から琉球、小笠原地域にわたって自生しています。
日本においては雑草扱い。しかし近年、ツボクサの効能を知る人が少しづつ増えてきたのでしょうか。
家庭菜園で育てている様子を綴ったブログや栽培業者のHPをちらほらお見かけするようになった気がします。

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↑ローカルなフードコートにて。

タイでは上の画像の様にカノムチンの付け合わせ野菜として、
また最もポピュラーなのが、青汁のような生絞りジュースを健康飲料として愛飲されています。
ローカルな市場で生絞りジュースを見かけた時、
売り子のおばさんが、「スカパープ ディー ナ!!」(カラダに良いんだよ!)と
教えてくれました。ムエタイ選手が試合後の打ち身治療の為に飲むことでも有名であり、
先人の知恵が詰まったハーブと言えそうです。
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『先人の知恵』はいかに?

WHO(世界保健機構)はツボクサを
「21世紀の驚異的薬草」として「保護すべき薬用植物の中でもっとも重要なものの一つ」
に位置付けているようです。

中国:『神農本草経』(中国最古の薬物学書)では養命薬*上品「不老長寿作用」
インド:アーユルベーダでは「最も重要な若返りの薬」
として重要とされているハーブなのです。

*脳機能を高め、集中力や記憶力を増進させる。
*鎮静効果があり、中枢神経を安定させる。
*疲労を軽減し、うつ症状や不眠症を緩和させる。
*血行を良くし、体中の血液の流れを高め、血管や毛細血管を強くする。
*血管体系を強化し、血管の炎症を治す。
*免疫機能を高める。
*コラーゲン生成の促進。やけど・傷・疥癬・湿疹などの皮膚修復効果。
*風邪や気管支炎症状の緩和。
*肝臓や腎臓機能を増進。解毒作用。

まさしく“医食同源”

タイ生活の中で身近に購入できます。
食卓に取り入れる価値大ですよね!


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左:エムクオーティエ内 グルメマーケットにて 30B
右:ヴィラマーケットにて 25B

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風味はセリ科だけあってセリに近い香りです。
よって、和食との相性抜群!!

我が家ではツボクサを使って、↑画像のようなお料理を作ります。
和え物やサラダに
菜飯やチャーハンに
少し甘めの野菜(コーン、カボチャ、玉ねぎなど)とかき揚げに
お鍋の具材に
お味噌汁やお吸い物に

少し繊維が硬めなので、お子様には咀嚼力がつくかと思いますよ。

*妊娠中の方はお控え下さいね。
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エムクオーティエ(グルメマーケット)で生絞りジュースを購入。
お家で生絞りジュースを作るのが一番ですが、繊維が残るため、こして飲むとベター。。。
ちょっと手間なので、生絞りジュースを購入してアレンジ。
*バナナとパイナップルを合わせたスムージー
*ポタージュスープと合わせて。

こちらは、脳の活性化、脳のエネルギー源として最高の組み合わせです。
よって、一日の活力として朝食に!
そして記憶力を高めたい受験生に!
もちろん美肌効果もあり!!


最後におまけ。。。
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ツボクサ成分を使っての化粧品は日本において沢山あります。
有名なドモ〇〇〇〇〇〇ルやア〇〇〇〇トなど。

タイの薬局やスーパーでお買い求めできるツボクサ入りの化粧品↑
真ん中のローションは、私のお気に入り商品なんですよ。
150Bにて、たっぷりと使用してます。

よく、お友達にお化粧水は何使ってるの?と聞かれるのですが、
アパイプベート病院ハーブ研究所のお品を使ってるよ!と答えてます。
日本のお化粧水が無くなって困った時、
またはタイ製品で安価で良いものを!
とお考えの方におススメです。

***********


食べるものが、健康で美しいカラダを作る。
日ごろの食生活、大切ですね。





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by vfcbangkok | 2017-07-03 00:01 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)

野菜ソムリエのMHです。

半年前から常夏プノンペンで暮らし始めました。
欲しい野菜が常に手に入らないこともありますが、代用したり、手に入るときに購入して加工冷凍保存したり、工夫して食生活を楽しんでいます。

私のいちおし野菜・・・私は好き嫌いがないことだけが唯一の自慢で、なんでも食べられることで、いろん場面で乗り切れたような気がしているので、一番が思い浮かばない・・・()

ですが、私が好き嫌いなく野菜を食べられるようになったのは、ピーマンとの出会いがあったからかなと思っています。

子どもの頃、ピーマンは苦いだけで、ちっともおいしくない、好きじゃない野菜でした。
ある年の夏、我が家のプランターに赤や紫の野菜に並んでつやつや輝いていたのは・・・ピーマンでした。
母と一緒に収穫して、お肉を詰めて、ピーマンっておいしい食べ物なんだって思った時の衝撃は今でも忘れられません!
自分の手で育てた野菜はどんなものよりおいしいんだー。
あれからどんな食べ物でも好き嫌いがなくなりました。
わたしにとっては食生活に潤いを与えてくれた『正義の味方☆ぴ~マン!』です。


ピーマンは日本のスーパーなどでは年中見かけることもできますが、旬はこれからやってくる夏。
太陽をたくさん浴びて、ぴっかぴかです☆
旬の食べ物は栄養価も高く、おいしくいただくことができますよね。
美容・美白効果やアンチエイジング効果が高いと言われるビタミンCが多く含まれていますし、
カロテン・ビタミンAも多いので、油と一緒に摂取するといいようです。


プノンペンでもピーマンを手に入れることができるようになったので、
早速活用しています。



●マリネして
冷蔵庫の常備菜として。暑いときは酸味が身体に気持ちよく沁みわたります。

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●炒めて
苦みを楽しみたいときは、繊維を断ち切るように輪切りにします。
カットしたものは冷凍保存しておくことができるので、朝、同様に冷凍されていたおじゃこと一緒に炒めて、めんつゆで味付け。
お箸休めに、お弁当の色どりに便利です。
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●詰めて煮て
小ぶりなピーマンの中にお肉を詰めて、トマトソースで煮ました。
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●スープに
豆乳を使ってポタージュに。
この日は塩麹を使って味付けしました。
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ぴ~マン、これからも我が家の食卓に楽しい時間をもたらしてくださいね☆

来週のイチオシはなんだろう~?
楽しみですね♪



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by vfcbangkok | 2017-06-26 06:00 | リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」 | Comments(0)