花粉症❗️乗り切り野菜✨
2017年 03月 20日
こんにちは〜✨
野菜ソムリエのnohataが
日本からお伝えします。
おひさまが暖かくなり
庭に集まる鳥たちも
のびのび〜〜と
飛び回るようになりました。
そして、ついに、私。
花粉症デビューしてしまったようです。
タイで暮らしていた頃から、
マンゴーの花が咲く頃になると
ムズムズしてはいたのですが。
この症状に悩まされていた方々の
大変さがようやくわかりました。
さて、そんなわたしが
この時期オススメしたいのは、
ズバリ
蓮根です❗️
蓮根には花粉症の症状を
和らげる効果があるそうです。
原産国は、インド〜中国といわれ
歴史は古くB.C3000年ころには
観賞用として栽培が始まりました。
地下茎を食べるのは
日本と中国などの
限られた地域のみなんだとか。
昔、名古屋の友人を訪ねたとき、
大きなハス畑を通りかかりました。
底なし沼のようにみえて、
一度はまったら1人じゃ、
とても出られないなと、、笑
1人、そんなことを考えていたことを
思い出しました。
蓮の花を中国の成句で
『蓮は泥より出でて泥に染まらず』
と言われるように、
清らかさの象徴としてもあるそうです。
真っ黒な泥のなかで育っても、
白く伸び続ける意志の強さ。
意志があるかどうかは
わからないけれど、
蓮根のそんなところも、すきです。
蓮根を選ぶときは
丸みがありまっすぐで
穴が小さく
穴の内側が黒くなっていないものを。
また、調理の時は
鉄の鍋や、包丁を使うと
黒く変色するのでご注意を。
どうして花粉症に効果が
期待されるかといいますと、
❶蓮根を切ると出てくる糸。
これに含まれる粘り成分
ムチンが鼻、目、喉などの
粘膜の保護に役立ちます。
❷切り口が黒くなるのは、
タンニンという、
ポリフェノールが豊富な証拠。
潰瘍などの止血、消炎効果が
期待できる成分で、
血管収縮効果があります。
結果、鼻炎などの花粉症の症状が
抑えられるというわけです。
オススメの食べ方は、
❶荒くみじん切りにして
ドライカレー。
シャキシャキの食感が癖になります✨
急にカレーが食べたくなったときにも、
煮込む時間も短くお手軽に。
ポイント❗️
トマトと一緒に煮込むと、
まとまりが良くなります。
味付けがおわったら、
ここがポイント❗️
三つ葉や、大葉など
香りの葉っぱをザクザク刻んで
まぜてからいただきます!
爽やかな香りがやめられません✨
ビールもとまりません。笑
嬉しいことに
蓮根に含まれるビタミンCは
レモン🍋と同じくらい。
このビタミンCは
熱につよいので、
加熱調理をしても、
しっかりと摂取できます。
定番の煮物やはさみ揚げだけでなく
スライスして
さっと茹でてサラダにしたり
あなた好みの蓮根スタイルを
見つけてみてくださいね✨✨
では次回もお楽しみに😊
by vfcbangkok
| 2017-03-20 00:00
| リレー記事「私のイチオシ野菜(果物)」