タイで野菜・果物を楽しむ野菜ソムリエたちがお届けするとっておき情報!


by vfcbangkok
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ハーブやスパイスを自然に取り入れるご飯


こんにちは!

東京都三鷹市で、ハーブとアロマのお教室 HERBAL Labo(ハーバルラボ)を主宰しています、佐藤加奈です。

2014年にバンコクから帰国するまで、ジュニア野菜ソムリエとして、野菜ソムリエコミュニティバンコクにて活動させて頂きました。

帰国後は、アロマとハーブを使った心と体のお手当を教えるハーバリストとして、薬剤師として、2足のわらじを履いて、頑張る毎日です。

さて、我が家のご飯の様子について。

一部、晩御飯ではありません(笑)


♪ある日の晩御飯①

d0229095_13271164.jpg
◎ポークソテー with バルサミコオレンジソース
・・・ローズマリーとニンニク、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーで豚肩ロースをマリネ。固くならないように気をつけて焼きました。焼いた肉汁に、バルサミコ酢と、オレンジの果汁とスライスを入れて、ソースにしました。赤ワインが欲しいおかずになりました。

◎エリンギとピーマンのソテー
・・・簡単に塩コショウでいためました。

◎付け合わせのサラダ
・・・赤ワインビネガーと塩、オリーブオイルでさっと和えました。

あとは、写真にはありませんが、有り合わせの野菜のスープ、パンと頂きました。

★この日使ったハーブとスパイス: にんにく、ローズマリー、ブラックペッパー

ハーブでないと出せない香りや味を生かして、毎日同じ味付けが続かないように工夫しています。



♪ある日の晩御飯②

主人の誕生日の晩御飯。

誕生日のお祝いは、週末に主人リクエストのお店で外食したので、平日のこの日は、普通のお食事にしました。

d0229095_13334502.jpg
誕生日だったからか、娘が特別にパパの席に席札を作っていました006.gif

写真では切れていますが、実は、ご飯がハート型に盛られていました。

写真が暗くて分かりにくいですね、すみません。

◎ピーマンの肉詰め
・・・息子が大嫌いだったピーマン。いつもは、みじん切りにして、ハンバーグやドライカレーに入れていましたが、ある時、ピーマンの肉詰めにしてみると、ペロリ。蒸し焼きにすると、ピーマンの苦みが気にならず、大好きなお肉となら平気で食べられたようです。

肉種にクミンを入れることで、肉の臭みもとれるし、カレーの匂い~と子どもたちも喜びます。野菜のうまみも引き立ちます。クミンは、普通の野菜炒めにも一振り入れれば、いつもと違う味になって、我が家ではかなりよく使うスパイスです。

◎冷ややっこ・・・鰹節とポン酢で。

◎トマトとバジルのバルサミコサラダ。
・・・トマト1個を一口大に切り、バジル4枚程度をちぎりいれて、塩少々、バルサミコ酢とオリーブオイルを回しかけただけ。シンプルながら、我が家の人気メニュー。

◎きゅうりのぬか漬け
・・・自家製のぬか漬けです。毎日ぬか床をかき混ぜるのはめんどくさすぎて無理なので、冷蔵庫で漬けています。

◎水菜と舞茸の味噌汁、ご飯

★この日使ったハーブとスパイス: しょうが、ブラックペッパー、クミン、バジル



♪ある日の昼ごはん

ハーブやスパイスのある暮らしを取り入れるお手伝いができたらと思い、簡単で美味しいハーバルクッキングのクラスを7月から始めました。

この日は、タイ料理のレッスン。

d0229095_14042339.jpg
簡単なランチ程度のボリュームで、さっと作れるお料理。

私も大好きなトムカーガイとガパオです。

◎トムカーガイ(ココナッツミルクと鶏肉の酸っぱいスープ)
・・・バンコクより日本のトマトの方が完熟で柔らかい場合が多く、煮崩れて、少しスープが赤くなってしまいました。ですが、生徒様には大好評! すぐに復習して自分のものにしてくれました。

◎パット・バイ・ガパオ・ムー・サップ(豚ひき肉のバジル炒め)
・・・生徒様と話が弾んで目玉焼きが固焼きぎみになってしまいましたが、、、
野菜たっぷりのガパオライス。味付けの配合さえ覚えれば、普通の野菜炒めの手間は同じ。

★この日使ったハーブとスパイス: にんにく、スイートバジル、カー、レモングラス、コブミカンの葉


バイ・ガパオとは、ホーリーバジルの葉を意味し、ガパオライスは、本来であれば、ホーリーバジルを使うお料理。

ですが、日本では、なかなかフレッシュなホーリーバジルが手に入ることがありません。

バンコクで買ってきた、ドライのホーリーバジルを使ってもなんか違う、、、、

結局、スイートバジルを使って、作っています。

本来の風味とは少し違いますが、日本で手に入るもので、懐かしいタイの味を出せるように試行錯誤しています。

スイートバジルは、日本のスーパーではほとんど売っていますよね。


♪ある日の晩御飯③

スイートバジルといえば、、、、

小学校1年生の娘は、「夏休みの自由研究に、ハーブを使ったお料理をしたい」と言ってきました。

私が精油やハーブを触っているのを身近で見ているので、興味があったようです。

実際に、ハーブやスパイスについて知っていることをたくさん紙にかいて、私のハーブの本を漢字が読めないながらに読みあさり、、、

「バジル」について研究することにしたようです。

そして、バジルを使ったお料理で、彼女が思いついたのは、大好物のマルゲリータとカプレーゼ、本で見たジェノベーゼソース。

時間の都合でマルゲリータはまた別の日にということでおさめてもらいましたが、娘と主人で協力して、カプレーゼ、ジェノベーゼソース、トマトとバジルのバルサミコサラダ(上の晩御飯②で私が作ったもの)の3品を作ってくれました。

d0229095_14332728.jpg
ジェノベーゼソースは、表面からどんどん黒くなっていくので、作ったら使うまで、表面にオリーブオイルをかけておきます。瓶で保存する場合も同様です。

d0229095_14351618.jpg
娘が作ったカプレーゼです。

主人が適当に並べようとしていると、「違う!イタリアの国旗みたいにするの!」と、きれいにならべたので、感心しました。



最後に、アロマとハーブの話を少し。

精油は、香りのある植物から揮発する香りの成分を集めたものです。

「香りのある植物」には、たくさんの種類があります。

アロマテラピーでは一番人気ともいえるラベンダーなどのお花、ティートゥリーやユーカリなどの薬草、フランキンセンスなどの樹脂、オレンジなどのかんきつ類、ペッパーやクローブといったスパイス、そして、ハーブもあります。

ハーブは、私たちの生活の役に立つ、薬効を持つ植物です。

たとえば、ローズマリー、ペパーミント、そして、スイートバジルも。

実は、スイートバジルの精油もあります。

d0229095_14383169.jpg
(健草医学者様のサイトより画像をお借りしました⇒バジル


スイートバジルの精油は、チャビコールメチルエーテルという成分が9割近くも含まれています。

チャビコールメチルエーテルは、とても強い鎮痙攣作用(痙攣を鎮める作用)を持つので、胃痙攣や、生理痛、咳、筋肉痛などに効果があると言われています。私も、肩こりや生理痛の時に植物油で希釈して塗って、効果を実感しています。

スイートバジルの香りは、甘みの中に、バジルの生の葉にもあるような青臭さを感じます。頭をすっきりさせ、気分が明るくなります。

バジルの和名は、「目箒(メボウキ)」といいます。

これは、バジルの種に水を入れるとジェル状に膨らむのを利用して、目の汚れをとる薬として使われていたことに由来しています。

バジルシードが水を入れると膨らむのは、水溶性の食物繊維が豊富だから。

以前に、ダイエット食品として流行ったこともあるそうですよ。

タイでは、フジスーパーなど身近なスーパーでも、バジルの種「バジルシード」を売っているのを見かけました。

タイ料理では、デザートに蛙の卵のように浮かんでいたり、かかっていることがあります。


ハーブは、いろいろな形で、私たちの生活に溶け込んでいます。

ハーブを背伸びしたおしゃれなものではなく、野菜と同じようにもっと手軽に、お食事にも取り入れてもらえることを願って。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。


にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ

にほんブログ村 料理ブログへ


[PR]
by vfcbangkok | 2016-08-22 07:14 | リレー記事「一週間の食事」 | Comments(0)